みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科医師、川﨑小夜です。
先日、奥歯の詰め物が取れてしまい何年ぶりかの治療を,
院長先生にしていただきました。
久しぶりの治療と、初めて院長先生の治療を受けるということでお恥ずかしながらかなり緊張していました。また、子供を連れての受診だったので子供が良い子で待っていてくれるかも心配しました。
私は歯科医師なのでこれからどういった治療が行われるのかがわかりますが、それでも自分の口の中は自分で見る事が出来ないので不安や緊張がありました。私ですらこうなんだから、患者さんは皆もっと大きな不安を抱えながら治療を受けていらっしゃるんだ、と自分の体験を通して改めて気づくことができました。それ以来、自分が治療を行う時、治療中にも患者さんによく声かけして少しでも不安を取り除くことができればと工夫するようになりました。
院長先生の治療はとても丁寧で痛みもなく、あれほど緊張していた自分が恥ずかしくなるくらいでした。今では白く美しい詰め物が入りまして、良く噛めますし、大満足です。
子供を連れていってもアシスタントの塩原さんをはじめ、
多くのスタッフのみなさんが子供に声をかけて下さったり遊んで下さったので子供も飽きることなく待つことができました。
以前、当院に来院してくださった患者さんの中に「私が治療を受ける時に子供も一緒に連れてきていいですよ、とおっしゃっていただける歯科医院が少ないので助かります。」と喜ばれたお母さんがいらしたのを思い出しました。私も当院のスタッフの皆さんの優しさ、気配りの良さに安心して子供を同伴することができました。
治療をしてくださった院長先生をはじめ、塩原さん、寺嶋さん、私の歯を作ってくださった増田さん、子供に声をかけて遊んでくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロンの院長の鴨居弘樹です。
久しぶりに水曜休みに自由時間が取れたので、急遽お花見に行こうと提案し、長女の運転で、妻と3人で高遠に行くことにしました。
伊那のインタ-チェンジまでは順調でしたが、インタ-出口付近から、車の渋滞が始まり、順調に走れば20~30分で着くと思われる道程が2時間余りかかりました。
自分で運転していればイライラするところ、同乗者としては気楽に午睡を取りながら、車窓から春の景色を楽しみました。
高遠町に入ると、桜が目立ちます。町をあげて、桜の植樹に気を配っているのではないかと思われます。
高遠のサクラは年々有名になり、規模の大きさは「天下一の桜」と称されるようになったとのこと。1500本の樹木が植えられており、見事な景観をなしています。
この日は薄日射す好天で、長野県内だけでなく県外の車が目立ち、目的の高遠城址公園に入ると、すごい見物客に花を愛でる以上にまずビックリ。
東京都内の朝夕のラッシュ時のような人の波。桜を見るより人の顔を観るという感じ。高遠城は1547年に山本勘助が築城に関わってできたと言われ、城主は何代も交代しているようですが、伊那谷の重要な拠点であったようです。
壊された城跡に明治8年からタカトウコヒガンザクラを植え始め、樹齢130年を超える老木あり、太さ、色合いから重厚な風格をみせた木から若々しい樹木まで、所狭しと競い咲くピンク色の自然が織り成すア-ケ-ドは“お見事”の一言です。
おそらくいろいろな思いをもってこられた多くの人が、予想以上の自然の美しさに満足感と感動を覚えたことと思います。私自身もその一人なのです。
心洗われる美しさに接し、歴史の尊さを感じ、自然をこよなく愛して守り続けている人々の想いを受け取り、家族の絆を得た貴重な一日でした。
これからも多くの人に感動を与え続けていくでしょう。私もリピ-タ-の一人になりました。
ありがとうございました。