みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院・インプラントセンタ-
院長の鴨居弘樹です。
桜前線がようやく信州にも訪れ、信州各地から桜満開との情報が溢れ、多くの人が今春を楽しんでいます。
日本の詩歌では“花”といえば古来から桜をさし、咲き満ちた様子、風にゆれる花、散りゆく花を惜しむ風情など、
日本人は桜をこよなく愛しています。
松本城のお堀周辺は昨日13日の日曜日が満開となり、多くの人がお城の黒と桜のピンクのコントラストを楽しんでいました。
塩尻はまだ満開には2~3日かかりそうなので、ここでまた再度桜の風情を楽しむことができます。
社会人となった鴨居歯科医院の新人のみなさんが慣れない職場で頑張っている姿は、ベテランのスタッフに刺激を与えています。
まるで体内に新しい血液が注入されて活力が出ている感じでしょうか。
新人たちは今、車の免許証を取る時と同じように、まずル-ルを知り、次に機械操作をマスタ-をし、慣らし運転をして路上に出る行程のように、今盛んにいろんな事を頭に積め込むことに専念し苦労しています。
新人から提出される日々のレポ-トにその様子が書かれていますが、今年の新人も期待が持てると感じています。
新人それぞれ時期はずれても一人一人必ず花開く時がきます。
坂村真民さんの詩もあります。
若人へ
知らせてやりたいことば それは「念ずれば花ひらく」
虫も鳥も そういって鳴いており
路傍の草木も そう告げており
宇宙の星たちも そういって輝いていることを
知らせてやりたい
日々の仕事の中で多くを学び、必ず花開く事を知るでしょう。
私たち先輩は花開くお手伝いをする機会を与えられました。
子供を育てる親の“育児”は、“育自”と言われるように、新人が花開くのは自分も花開くのだと知ります。
いろんな気づきを与えられていることに感謝しています。
ありがとうございます。