みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科衛生士の松尾芳子です。
ある日の朝 義母がニコニコ笑って「やっぱり子は親の姿を見て育つんだねぇ」と。
いつも私が「おばあちゃん 具合どう?」と 言っているのを聞いていた娘が「おばあちゃん おはよう 具合どう?」と聞いたと言うのです。
その言い方が なんとも 私の口調に似ていたとか・・・
11歳になる娘は 3人兄妹の末っ子として生まれ 兄達とはだいぶ歳も離れていて しかも待望の女の子と言うこともあり 溺愛されて 育ってきました。
今だに お友達のところに遊びに行くにも 送り迎えします。
1人で行動させることは まずありません。
こんなんじゃあ お嫁に出せないと言うくらい お嬢様で育ってきました。
特に私は 算数の宿題プリントが出来なくてつい「こんな事もわからないの!」と声を荒だてる以外は 娘を叱った記憶がありません。
私が仕事を始めてから 帰りも遅く 娘と一緒にいる時間が
少なくなってしまい 寂しい思いをさせてしまっているのですが・・・・
毎日一緒におふろに入れる事が 私の楽しみであり 日課となっています。
「ママ 今日もいっぱい 失敗 しちゃった」と言うと「みぃちゃんもだよ。 じゃあ明日は2人とも失敗しないようにがんばろうね」と慰めてくれます。
なんだか 私も娘に愚痴をこぼすことで 精神的に随分救われています。
そんな娘が最近「私歯科衛生士になろうかな」なんて言っているのです。嬉しいやら はずかしいやら なんだか プレッシャーです。娘に見られているんだ 頑張らなくちゃ・・・
「ママは長い間 歯科衛生士やっていなかったのに 鴨居歯科医院で働かせてもらえて 感謝しなけりゃね」と言われ
子供って 親が思っている以上に 日々成長しているんだなぁと。
あと 何年? 何ヶ月? 何日? 私とおふろに入って一緒に寝てくれるのかな。