みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科医師、武 郁子です。
1月に入り寒い日が続いていますね。
当院の所在する塩尻市は毎朝氷点下で、ベッドから起き上がるのにとても勇気が要ります。
冬の寒い時期には、一時的に知覚過敏症や顎関節症などが発症することがあります。
知覚過敏とはむし歯でもないのに、冷たいものにしみる状態をいいます。
また、歯磨きの時に一時的に歯が痛むとか、熱いものにしみる場合もあります。
お口の中の寒暖差が大きくなる今の時期以外に、ブラッシング圧が強すぎて歯肉が下がったり、歯の表面が削れてしまった時なども発症することがあります。
一方、顎関節症とは、顎の周囲の筋肉が痛くなったり、顎の開閉時に痛みや雑音が伴い、重症になると顎の開閉が困難となる疾病です。
原因としてはストレスや咬み合わせ、関節自体の異常など様々なものがありますが、この時期に顎関節症が多くなるのは、寒さによって顎の周囲の筋肉が凝り固まり、顎の運動に影響を与えるためと考えられています。
まだまだ寒い日が続きますが、ゆっくりとお風呂に入って顎の筋肉をマッサージするなどして十分に温まってからお休みになることをお勧めします。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科衛生士の山崎豊子です。
今日は一年で一番寒いと言われる日、大寒です。まさに“大寒”の一日でした。
昨日広島では雨の中、都道府県対抗駅伝が行われ、長野は二年ぶり
四回目の優勝を飾りましたね。
5区を走った佐久長聖の村沢君は息子と同学年で、中学の時一緒に広島に行ったということもあって
陰ながら応援をしていました。昨年の悔し涙がバネとなり、今回は彼の強さが最大限に発揮できてうれしい限りです。
お正月の三日には、箱根駅伝復路の9区を走ることになった主人の友人の息子さんの応援に行ってきました。
沿道は大勢の応援の人たち、大会関係者、スタッフで埋め尽くされ
選手が走り抜ける一瞬のために声援を送るのです。
正直なところ、今まで駅伝という競技にはあまり興味が無く、テレビでも真剣に見たことはありませんでした。
しかし実際、選手が倒れそうになりながらも、歯を食いしばって走り込んでくる姿を目の前で見ると・・
心の底から『頑張れ!!』という気持ちで一杯になるのです。
一本の‘たすき’をゴールまで繋ぐために、選手全員が自分と戦いながら仲間を信じて最後まで走りぬく。 そんな姿を見て、熱い気持ちになりました。
先ごろ決勝戦の終わった高校サッカーも然りです。
私たちも若者には負けていられませんね!
今年は熱い気持ちを持ち続け、日々精進していこうと思います。