こんにちは、長野県塩尻市のインプラントセンター鴨居歯科医院の
デンタルマネジャーの山田公子です
からだや体調の変化につれて、お口もかならず変化して
います。
長く快調に入れ歯をお使いいただくために、定期的に
歯科医院で定期健診を受けてください。
メインテナンスで入れ歯の寿命を延ばしましょう。
ご高齢の患者さんから1年1年が本当に短い。というお話
をききます。
歯科医師は定期健診でどんなところを診るのでしょう?
人口歯が減っていれば噛み合わせが狂ってしまいます。
また、痛いところをがまんして使っていると、
その部分の骨が溶け、入れ歯と顎提のあいだに隙間が
生じてしまいます。
まずは、毎日のお手入れをわすれずに。
就寝前に入れ歯をはずしたら、毎晩入れ歯のブラッシングを
しましょう。ブラッシングには入れ歯専用ブラシか、やわらかめの
歯ブラシを使います。入れ歯も、使っていると自分の歯と
同じようにプラークが付着します。
プラークはヌルヌルした細菌のかたまりで、洗浄剤だけでは容易に
落ちません。汚れた入れ歯は誤嚥性肺炎をおこす原因に
なります。
ブラッシングの際には中性洗剤を使ってください。
また、高温のお湯は入れ歯のゆがみの原因になります。
ときどき、ブラシング中に入れ歯を落として破損してしまう
かたがおられます。そこで、洗面台に栓をして水を
張ったり、洗面器に水を入れて、その上でブラッシングする
ことをおすすめします。
歯科医院のメインテナンスが、おいしい食事と毎日の元気を
支えます。