みなさん、新年明けましておめでとうございます。
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 片原 治です。
ご存知かと思いますが、昨年日本漢字能力検定協会で世相を表す漢字一字を公募したところ、『偽』と言う漢字が一位に選ばれました。
政治、行政、食品と言った様々な面で信頼を揺るがす不祥事が続き、2007年を象徴とするマイナス的な一字であり大変残念に思います。2008年こそは『信頼、信用』の回復に努め、『信実、信義、信念、信望、信条』を表す『信』と言うようなプラスに転じる年であってほしいものです。
政治では、生活者、消費者を主役に転換させる年としてスタートさせたいとの事でしたが、私たち医療従事者にとっては患者さんを主役として考えていかなければならないのは勿論のことです。
鴨居歯科医院としても、2008年のテーマは『日々改善、日々精進、すべては患者さんのために!』を掲げております。これからも患者さんに信頼され、感動される診療を目指し取り組んでいきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。そして、みなさんにとって健康で幸福な年でありますよう願っています。