みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-
院長の鴨居弘樹です。
10月27日(土)東京“網町三井倶楽部”にて、甥の結婚式に夫婦子供達が招待され出席しました。親族一同が会するには何かのイベントがないと顔を合わす機会がなく、久し振りに会う甥・姪の成長に目を見張ることが多く、頼もしい思いがしました。4人の子供と一緒に写真を撮ることも久し振りで、それぞれが歓談するのも嬉しい時間でした。
親子・親族の絆が結ばれて大きな家族に成るひとつの儀式は日本式の神前で行われ、最近では珍しい厳かな雰囲気、古式豊かな音色がピアノとは違った趣を醸し出して神主さんの祝詞も威厳を感じさせ、風格がありました。
会場となった“網町三井倶楽部”は大正2年三井家の迎賓館として鹿鳴館の設計者ジョサイア・コンドル博士の設計によって建てられた西洋建築の傑作と言われているそうで、ルネッサンス様式を基調とした宮殿造りの建物は歴史と風格が漂い、その重さをひしひしと感じさせてくれました。
庭園は年輪を刻んだ樹木が鬱蒼と茂り見事に手入れされた庭園には驚かされます。94年という年月は、建物・樹木に風雪に耐えてきた重厚さ・風格を与えて来たのだと思わされます。
三井財閥だからこそ創りあげられたこうした創造物が、後世の人々に感動を得られるよう多くの人に公開していることにもすごさを覚えます。
さらにここに勤めていると思われるスタッフの皆さんもベテランの人が多く、その物腰から洗練されたマナ-・言葉使い・立ち居振る舞いにやはり年輪と風格を感じさせます。接遇マナ-も一朝一夕にマスタ-できるものではなく、マニュアルによって得られるものでもない。人間性の厚みを持っている人の集まりであるからこそできる対応の仕方だと感動しました。
料理の内容も飲み物もそれぞれ厳選された一流の素材を生かし熟練の料理人の手で造られ、味付けてあり、ワインの味・香りも一味違っていました。
鴨居歯科医院も歴史を感じ風格を備えた医院創りを目指したいと思いました。
10月6日から36年目に入った医院の歴史はまだまだ浅く、これからの歩みの中で意識して風格をつけるように、人格形成を全員でしようと決意をしました。
気付きを沢山頂いた結婚式に招待されて感謝しています。