みなさん、こんにちは!
鴨居歯科医院インプラントセンターの歯科衛生士・笠原美保です。
鴨居歯科医院にお世話になり、もうじき⑥ヶ月になります。まだ6ヶ月なのですが、6ヶ月も働かせて頂き、ありがとうございます。
私の衛生士の短期大学は二年間でしたが、二年間のうち一年間は実際に臨床に出ての実習をさせて頂きました。大学病院の口腔外科や、小児歯科、矯正歯科など色々な科で学ばせて頂きました。そのほかにも、施設に一ヶ月間お世話になり、寝たきりの方や施設で過ごされている方のお口のケアを行う口腔介護の勉強もしました。覚えがいい方ではなかったため毎日のように先生や衛生士さんにはご指導をうけていましたが、こんな衛生士さんのようにスムーズにアシストができたり、患者さんへの対応の仕方ですとか・・・とにかく、頼りになる衛生士さん!に憧れ目指し努力してきました。
患者さんから!仕事場の仲間から!刺激をたくさん頂き仕事にやりがいを感じています。
患者さん一人一人異なるのでいつでもいい緊張感があり、診療のアシストに慣れることはありません。(気をぬいている暇はないということ!)いままもこれからも、心がけていること(アシストがスムーズにいくように先へ先へと頭をフル回転させる事)は変わらず続けていきます。
まだまだ伸ばしていく事、学んでいく事はこれからも絶えませんので学ばせてください。これからも、頑張ります!
長々と私事でしたがお付き合いくださり、ありがとうございました!!!
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科医師、武 郁子です。
先日より、当院の予約システムが変わりました。
今までは手書きのノートでご予約をお取りしていましたが、全てコンピューターで管理できるようになりました。
歯科医院もIT化の時代ですね。
新しいシステム導入により、各チェアのパソコンでお約束が取れるようになりましたので、治療後にお待たせする時間を短縮できる事と思います。
また、予約の取り間違いなど、ご迷惑をお掛けすることも少なくなればと思います。
次回のご予約は、診察券を機械に通すだけで印字されるようになっております。最新式です!!
慣れるまではご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、ご理解の程、宜しくお願いいたします。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンター
院長の鴨居弘樹です。
鴨居歯科医院ではこの度コンピューターによるアポイントシステムを導入しました。
先週1日と今週2日間の指導を受けて8月30日より本格的に稼動するようスタッフ全員で学習し理解しました。しかし、まだ一抹の不安を残してのスタートですが、早く良い結果を出したいと考えています。
このアポイントシステムを導入した目的は、先ず
「患者さんの予約をダブったり、見落としたりしないように予約時間の管理をきちんとする。」
「一度キャンセルして次回の予約を取りにくい人に連絡し途中で治療を止めないようにする。」
「既に装着できる状態の冠、入れ歯を中断して未装着のままにしている人に連絡する。」
「患者さんの情報を入れて後日来院したとき間違いなく対応することができるようにする。」
「患者さんの待ち時間を少なくし来院している患者さんをお待たせないようにしたい」
等々の要求を満たせるようにと、利用できるシステムを探していましたがこの目的を満たせてくれそうな予約管理システムなので導入してみました。
鴨居歯科医院では、複数の歯科医師・歯科衛生士がそれぞれ担当制で診療をしていますが、限られた治療椅子を効率よくバッティングしないように予約をとるには、今までのノート式には限界があるのではないかということも採用のきっかけとなりました。
1972年10月に開業以来、アポイントシステム(予約制)で行ってきましたが、開業時は1時間のアポイントで1日8名を限度に始めました。それには理由があり、開業時には歯科医師一人と受付一人歯科アシスタント一人の3名で、しかも歯科診療については受付も歯科アシスタントも初めてという状態なので一つ一つ教えながらやらざるを得ず、仕方の無い予約システムの導入でした。
当時、この地で盛業の先生は200名を診ていましたし、70歳代の先生も60人くらいの患者さんを診療していた良き時代に1日8名というのは異様なやり方だったかもしれません。少しずつ診療形態に馴れてきたところにベテランの歯科助手さんが勤務して頂いたり、技工士さんが入ったり、衛生士さんも採用することができたりして段々充実していましたが、それでも30分に一人の予約システムで診療していました。
段々と患者さんの来院数も増して、一週間に1度30分のアポイントが難しくなり10日先20日先になったので、ウェイティングシステムを採って一人の患者さんが終わったら一人新規の患者さんとてアポイントするというようにしました。すると、あまりにも多くの人を待たせる結果となり、一年先、ひどい時には二年先などとなってしまい、アソシェートドクターに入ってもらう事を考え、治療椅子も増設し医院も拡張したりしてきました。
現在も基本的には30分の診療時間で一人の患者さんを診療することを原則にしています。これからはこの時間を45分・1時間という診療時間に変えていきたいと思っています。
「時は命なり」の言葉とおり、患者さんの貴重な時間を尊重し、密度の濃い意義のある診療時間になるよう無駄な時間を排除し、お互いにコミュニケーションをシッカリとってより良い満足して頂ける歯科診療サービスを提供する努力をしていきたいと思っています。
今回の予約管理システムが有効に使われる事を期待して下さい。