みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンタ- 歯科衛生士の草間昌美です。
梅雨時の今、湿気が体を覆い体調を崩しがちです。夏風邪や食中毒に注意しましょう。
夏風邪は、過労、寝冷え、冷房などの原因が重なって夏の病気の中でもっとも多いものです。暑いからといって体を冷やしすぎるのは禁物です。冷たいジュ-スや甘い物を取りすぎると腸の働きを弱めるため、消化不良や下痢の原因となります。食べすぎ飲みすぎもじゅうぶん気をつけましょう。
食中毒は、新鮮な食品を材料とし食品や手、調理器具はしっかり洗いましょう。食品を加熱する際は中心部までしっかり過熱しましょう。調理した物は早めに食べ、残り物などは早く冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫も詰め込みすぎに注意しましょう。(7割程度)
バランスの良い食事、じゅうぶんな睡眠をとり、これからの季節を乗り切りましょう。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-の 前川弓乃です。
なかなかすっきりとした青空を仰ぎ見ることのできない日々が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか・・・。
今日は、大切な友人のお話をさせていただきたいと思います。
私は、いわゆる後期高齢者といわれる年代の方が大好きです。とても素敵なオ-ラがでていて、そばにいてごいっしょさせていただくとホンワカとして自分が自分なりに素直でいられる瞬間となります。
この春「そんな年代の友人がいたらいいなぁ」という私の思いから、介護の必要な高齢者施設へボランティアという名目でお邪魔をしました。その後、継続して時間の許す限りそちらに伺っております。
お食事を大切にいただく姿勢
心の底まで響くあいさつの言葉、正直な会話
身体中から溢れる温かみ
私には魅力的でたまりません。
円熟した安定的なパ-ソナリティです。
過去の自己、現在の自己、自己感情等において、自己を肯定的に受け入れているように思われます。
30年前のデ-タでは、“高齢者とは”自己中心性・猜疑心・保守性・心気性・愚痴っぽさ等、老いの自覚から否定的なパ-ソナリティの方向が指摘されていたようです。
人は世代をこえて変化して成長していくものなのですね。
92歳になる素子さんのお口は総入れ歯が入っています。でもつい先日、下の入れ歯が半分に割れてしまいました。ここのところ素子さんは、毎日とても困っていらっしゃる様子です。
そのことでまず私が気づいたことは、素子さんの歩くスピ-ドが落ちたこと。歩幅が小さくなったなぁと見受けられます。素子さんがおっしゃいました、「転びそうで怖いのですよ」と。素子さん、どうかお気をつけて。早く入れ歯が直りますように。
しっかりした歯とそのかみ合わせは、身体のバランスを保つのに大変重要な役割を担っています。かみ合わせやあごの安定は、歩行の安定につながっています。最近では、口腔ケアを行うことが認知機能の低下予防につながるという研究データもでています。
明日の休日は、素子さんたちと健口体操をしてみたいと思います。微力な私ですが、これからもずっと人生の先輩に寄り添って支えあって素敵な時間を共有していきたいと願っています。
話を聴いてくださってありがとうございました。