みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-院長の鴨居弘樹です。
鴨居歯科医院の荻村卓朗先生が、6月6日から6月13日までアメリカボストンで開催された歯周病補綴学会に参加し、研修を受けて帰ってこられました。
ボストンと日本は、昼夜が反対の所ですが時差をものともせずに、荻村先生は爽やかな顔で14日には出勤し、いつものように患者さんに接していました。さすが若いパワ-は違うなと感じました。
学会内容・アメリカの現状・参加者の声等々を、朝40分ほどスタッフみんなで聴きましたが、学科で発表された世界一流の歯科医の症例は、素晴らしくまだまだ日本のレベルとは少し違うと思ったようです。
異文化に触れてカルチャ-ショックを感じ、多くの刺激によって視野が拡がり、今後の自分の方向性を考える時間が得られたことと推測できます。
先進国アメリカの現状は、近い将来日本の姿になるのが常です。荻村先生は人により少し先の情報を知ったのですからこれらを実行に移すことにより日本では先見性のある行動だと評価されることでしょう。
私は20年前に同じ学会に出席した自分の姿や想いをダブらせて荻村先生をみていました。
今後更に研修情報を聴かせていただき、鴨居歯科医院のレベル向上に役立て、塩尻市にあってもグロ-バルスタンダ-ド(世界の基準)にそった歯科医療を提供していきたいと思っています。
“知行合一”の考え方で頂いた情報を生かしたいと思います。
荻村先生 ありがとう!