みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-院長の鴨居弘樹です。
「学ぶ」とは「まねぶ」
即ち“真似をする”というところから生じたと言われています。
日々の生活の中で学ぼうと思えば、いたる所に教えられる事が沢山あり、意識すれば有りすぎて困るくらいですね。
自然から、人から、情報から、一杯いっぱい「学び」が得られます。
その中で一番役立つ学びは、読書ではないかと思います。
特に良書との出会い心に響く一行の言葉によって、生き方が変わることがあります。
「少(わか)くして学べば壮にして為すあり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。」
佐藤一斎の言志晩録の中の一言ですが、この言葉を知って、一つの人生指針となっています。
若いときに学んでいれば、中年・働き盛りのときにやることがいっぱいありますよ。
壮年になってくると学ぶ意欲を失って夢も志も失くしてしまう人が多いですが早く衰えてしまいますよ。だから、この時期にいろいろ知識を得て技術を身につけなさいということでしょう。
更に老年になって学んでいれば、死んでもあの人は立派であった徳のあった人であったと人に語り継がれ、その名は後世にまで残ります。
伝説などを読んだり立派な人に接すると、常に学ぶ姿勢と得たことを実践しているのが判ります。
私もこれからまだまだやりたいことが沢山ありますから、更に多くの事を学んで楽しくなる生き方、元気になる生き方、幸せになる生き方を真似していきたいと思っています。
長生きをしていれば色々できまよすよね。
健康が大事です。
健康で長生きをしている人に学び、真似をしてみましょう。
鴨居歯科医院に来院されて元気な高齢者の方々は歯も丈夫な人が多いです。
歯のことも学んで下さいね。
いつでも情報は提供します。