みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-院長の鴨居弘樹です。
東京の飯島国好先生のリレーエッセイが、面白かったので紹介します。
先生がタクシ-に乗った時、運転手さんに「お客さん、女性はお掃除タイプとお料理タイプの二つに分けられることをご存知ですか?」と聞かれ、その意味が判らずにいると、
「お料理とお掃除の両方が得意な奥さんは案外少ないのですよ。大抵片方を苦手にしていますよね。
お掃除タイプの女性は、何でも物を捨てられるんで、決断が早いのです。だからお掃除のセンスが良いのです。でも料理のセンスは悪いです。冷蔵庫はいつもカラッポですが服装のセンスは良いので女性的な人と思うのですが、本当は男性的な性格なんです。
お料理タイプの女性は、なかなか物が捨てられないので掃除のセンスは悪いです。冷蔵庫はいつも一杯で服装のセンスは余り良くないのですが、料理のセンスは良いです。性格は女性的ですよ。」との会話が載っていました。
この話は女房にピッタリ当てはまると思わず「そのとおりだ!」と小さな声に出ました。
どちら派と言えば、自他とも認める料理派のカミさんです。
今まで採用面接時には「料理は好きですか?何が得意ですか?」と尋ね、料理が得意な人を採用条件に入れてきましたが、少し考え直さねばと思いました。
これからの女性の観察に、コミュニケーションとして話題に入れると面白いので、早速「おなたは料理づくりが好きですか?」と聞いてみよう。
男性にも面白いタイプ別の観察方法はないだろうか?と思います。たぶんいろいろあるでしょうが、人に興味を持つには大変参考になったエッセイでした。
飯島先生、ありがとう。