みなさん こんにちは
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの
デンタルマネジャーの山田公子です。
ヘルシーなアブラのとり方
どうしたら健康的にアブラをとることができるのだろう?
おそらく多くの人がアブラのとり過ぎには気をつけている
はず。それでも、資質のとり過ぎが問題となる。
原因として大きいのは、<見えないアブラ>である。
炒め物に使う植物油やバターといった目に見えるアブラより
肉類や、豆類、乳製品に含まれる見えないアブラのほうが
食生活ではより大きな比重を占めている。
国民栄養調査によれば、日本人が平均してとっているう
ち、見えるアブラが30%、見えないアブラが70%。
したがって、見えないアブラに注意するだてで、資質の
とり過ぎを避けることができる。
たとえば、とんかつの肉をひと回り小さくし、野菜を
増やす。揚げたスナック菓子を食べ過ぎないようにする。
この程度のことでも十分効果はあるはず。
なお、植物油ならヘルシーという考え方は間違い。
同じアブラでも、動物性脂肪、植物油、魚油のバランスを、
4:5:1にする。などです。
先日、とんかつの肉をひれ肉にして、よかったぁー。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科医師の渡辺正哉です。
僕は、小学校の頃からずっと野球をしていました。そんなことはどうでもいいのですが、野球選手に限らずスポーツ選手にとって歯は命であります。(昔、芸能人は歯が命と言われた時代もありましたが・・・。)
なぜかというと、みなさんも経験があるでしょう。
例えば、力仕事をする時、カッとなって怒る時、殴られる時(学校の先生に歯を食いしばれ!!などと言われたことはないでしょうか!?)などは、必ずといっていいほど奥歯で食いしばりをします。
プロスポーツ選手も力を発揮する際には、奥歯を食いしばります。
先月、僕の尊敬する人の一人である「星野仙一」の本を読み歯科という職業の重要さを再認識させられ嬉しかったです。その内容を少し紹介したいと思います。
その本の11・12ページに星野監督とインプラントとの深いかかわりの内容が載っています。
『夢 命を懸けたV達成への647日』
星野仙一著
『命がけだったこの2年歯医者に行くと待合室によく,「元気な体は元気な歯から」とか「健康の母は健康な歯から」とかいたパンフレットが置かれてあるが,改めてあれは本当だと思った。3年前から友人でもある名古屋の歯科医院で治療を受けていたのだが,阪神に来てから間遠になっていた。しかし,今年の春,足掛け3年の治療が終わった途端,気持ちもすっきり歯もすっきり,なんでも食べられるようになった。これはもう大変にありがたい。そして,なんでも自由に,好きなものも食べられるようになると不思議なことに,チームの方も戦いっぷりがよくなって,どんどん 勝てるようになったのである。
下の歯が5・6本駄目になって,中日の監督当時からこの名古屋の歯科医院に通院し始めたのだが,私の場合は”インプラント”といって,入れ歯や挿し歯ではなく,下顎の骨に直接人工の歯を植え込んでいく治療法だった。これはなかなか手間がかかって,集中的に行っても治療に半年,1年とかかるというのだが,名古屋から突然大阪に移り住むことになったものだから遅々として進まず,ついに今年の5月までかかってしまった。この間,2年ほど仮り歯や,植え込んだばかりの歯がはずれたり,ずれたり,噛みあわせが悪かったりして痛んで,食事のたびに憂うつな思いばかりしていたのだが,治療がパーフェクトに完了した途端,その5月初めの名古屋遠征以降,4連勝,5連勝,4連勝と面白いように勝っていけるのである。
プロ野球の選手は,若い頃から歯を食いしばって練習やプレーをすることが多いものだから,大半は中年期になると歯がボロボロになってくる。身近かな所では,島野ヘッドコーチーなども40代からの総入れ歯。それで真っ白で丈夫そうな,すばらしい歯をしているのだが,その島野ヘッドにも「監督,トラの大将の歯がボロボロでどないするんですか。牙剥いて戦えまへんで」とひやかされていたところだ。まさにトラの監督,歯が命である』
と書いてありました。
歯科医師としてうれしい限りでした。
歯が治りなんでもがっつり食べることができれば、
やる気をはじめ様々な効用が生まれます。
星野監督が紹介しているインプラントは当院でも行っています。
もう一度がっつりアワビを食べたい、せんべいをポリポリ食べたい!!
そんな夢をかなえてくれる治療法です。
ご興味のある方は是非ご相談下さい。