みなさんこんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 増田 隼一です。
普段、私の生活の中で頻繁に活用する道具に自転車が有ります。ごく当たり前の話ですが自転車というものは二つの輪が地面と接して車体が支えられています。
もしも誰も支えて居なければ車体は横に倒れてしまいます。しかし、そこに人が乗り後輪を駆動させて前進させることによって安定し倒れずに進むことが出来ます。低速走行中では、意識してハンドルを支えていなければフラフラと安定しないのですが後輪へ駆動を入力させて速度を増すことで車体を安定させる事が出来るのです。
要するに二輪車は後輪を駆動させないと走らないという事に成るわけです。主役は後輪で前輪は脇役という感じに成り、全てはリヤタイヤから始まるわけです。
それでは、安定した車体の向きを変えるには、どうしたら良いのかと成るわけですが、それは二輪車が後輪が全てなので後輪を傾ける事によってハンドルが反応し前輪が切れ込み車体の向きが変わります。 大まかに表すとこの様な構造に成っているのです。試しにグリップを握る力を添える程度にして後輪を傾けるとハンドルが自然に切り込まれていくのが感じ取れると思います。
この様な方法論は、特に速度の出ている時に有効に成ってきます。
全てを模索、探求し思索にふけて導き出した訳ではないのですが気付くという事は大切で、私生活を楽しくするのも仕事での答えを導き出すのも、気付くことだと思います。そんな気付きを皆様のお口の健康のお役に活用していけたらと思います。