みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンター
院長の鴨居弘樹です。
1月25日・2007年初めての木曜会が、松本歯科医師会館で開催されました。
今回は会員発表と新年会を兼ねた例会となり、多くの会員が参加して盛り上がった木曜会となりました。
会員の症例発表は、犬飼康元先生による「テレスコープオクルージョンの1治験例」の報告がされました。
6歳2ヶ月の女の子がかなり咬み合わせが正常と異なった状態で、このままの成長をすれば大人になって咬むのも見た目も生涯にわたって苦しむのではないかと、先生自身の体験の中から思い、10年間の長期にわたる矯正によって見事に理想的な歯並びになった様子を丁寧な追跡記録で語られました。
犬飼先生の人柄が如実に出ていて、患者さんも困難な条件を本人、家族と協力し、むし歯も作らずに治された事実は会員一同感動して拝聴しました。
先輩として歯科医師としてのあるべき姿を、症例を通して感じたのは出席した会員全員であったと思います。今後もご指導お願いします。
続いて場所を移動して新年会をしました。新年にあたりそれぞれの会員が抱負を語り夢を述べ和気藹々の雰囲気で時が過ぎました。まさに「酒、知己に逢えば千鐘も少し」といわれるように心のかよう友との酒は、常にプラス思考の発想を生み明日への活力を与えてくれるものだとしみじみ感じました。
次の日にならないように家にたどり着きましたが、充実した1日を過ごしたことに感謝をしました。
今朝の目覚めは、さわやか!