みなさんこんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 増田 隼一です。
昨日、私は愛犬との散歩中に氷った路面に足元をすくわれて激しく転倒してしまいました。普段はたとえ氷った路面であっても決して地面に掌を打ちつける程の転倒に遭うことは考えに難いのですが、昨日は幾つかの転倒を誘発させる要因が折り重なることによって偶然が必然に転換されていたようでした。
要因としては、足の着地地点が起伏に富んだ氷った路面状況だった事、散歩と言いつつも歩調はジョギングだった事による安定感の減少、そしてバランスを崩しやすい時点でのリードによる強烈な牽引力、これ等が主に転倒を引き起こした要因だったように思います。
特に致命的だったのがリードによる入力で、氷った路面での四つ足から成る摩擦力は予想を上回るものでした。言うなれば四輪駆動と二輪駆動、程の相違が有ったと様に思います。これが無ければ転倒していなっかたのかもしれません。
その様な痛みを伴う災難に遭ったにも関わらず、一つ嬉しいことがありました。それは、倒れていたところに愛犬が歩み寄って来て、鼻で確認していた事でした。
たとえ心配しての気遣いでなくても、その行動を起こしてくれた事が嬉しいと感じました。
ムシ歯にしても歯周病にしても症状に至るまでには、それぞれ理が有ります。その過程を遮ればお口の健康を損なうことはありません。
ですから、お口の管理を大切にしましょう。