皆さん こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科インプラントセンター
歯科衛生士 岩垂 忍です。
毎日寒い日が続いていますが皆さんどうお過ごしですか?
今回、「やしょうま」についてお話したいと思います。
そもそも「やしょうま」、なぜこんなに面白い名前なのかというと、こういう言い伝えがあります。
『お釈迦様、まさに臨終の際、食欲のないのを心配して弟子の「やしょ」という者(または妃のやしょ姫)が色を付けた餅を捧げたところ、お釈迦様はそれを食べ「やしょようまかったぞ」といい亡くなられた』
そんな駄洒落みたいな・・・って思うかもしれませんが、信州にはこのような言い伝えと食べ物が沢山残っています。由来はどうであれ、これを考えた人って芸術家と思いませんか?
皆さんも3月15日、お釈迦様の命日には家族で「やしょうま」を作ってみてはいかがですか?