みなさん こんにちは!
長野県 塩尻市 鴨居歯科医院インプラントセンター
歯科技工士 片原治です。
前回のブログを見ていただいた方々から、自分の体調の事に気を遣っていただき、また心配していただいて大変有難く思います。そして、いつもお世話になっている看護師さんにも、それぞれ何か感じ取ってもらえたようで嬉しく思います(^0^)
治療を始めてから約1ヵ月が経ち、正直心も体もボロボロです。治療の影響で倦怠感は想像を絶するものがあり、なるべく明るくいようと思う程、笑顔でいようと思う程ストレスが溜まり、気分的にモヤモヤとしてスッキリとした感じは全くありませんでした。ほとんど気力だけでいるようなものです。
先日、本屋さんに行った時の事。いつもなら立ち読みする所はスポーツやファッション系の雑誌の辺りですが、ちょっと「ビビビッ!」ときた本を見かけました(☆_☆)その本のタイトルは、世界的なベストセラーで『世界で一番シンプルな時間術』です。ご存知でしょうか?比較的「ベストセラー」とか「~限定」という言葉に弱く、2,3日ぐらいで読めそうな本だったので試しに買って読んでみました。
心と体をリラックスさせるには、「無になる時間」を生活に組み込むと言うのだ。この「無」とは、何も考えない、計画しない、ああしたい・こうしたいと思わない事。一日のうち、15分間は「無になる時間」にあて、何もしないことに全精力を傾ける。しかし、精神的にスイッチをオフにしたとしても、頭の中はそう簡単にはストップできない。そこで、無理に考えを止めようとはせず、何かが浮かんできてもそのままにしておき、その状態で自分が好ましい情景を思い浮かべてみる☆☆☆
そうする事によって、これまでの重荷がなくなって喜びと安らぎを感じる事ができるのである。15分前に自分を絶望的な気持ちにしていた困難や問題を思い出せるでしょうか?依然として全て消えてはいないが、手ごわい相手ではなくなっているはずです(*^▽^)/
一日のうち、15分間という長さが効果的です!まわりにいる人にも「何もしない事に全精力を傾ける」ことをはっきり伝えておく方がいいですよ。そうでないと、心配するから・・・。