みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科衛生士 山崎豊子です。
ある本で成功者は気くばりの達人という文章を目にしました。
大ベストセラーであるデール・カーネギーの『人を動かす』には
「人の名前を覚える」「笑顔を忘れない」「聞き手にまわる」
「心から褒める」などの実例が載っています。
この気くばりとは、日常のほんの些細な事でも相手や周りの人たちを思いやる言動なのですが、それぞれの環境の中で実行するとなると簡単にはいかないようです。
気くばりの種類には
*謙虚な気くばり・・(聞き上手、謙遜)によって人に安心感という喜びを与える
*やさしい気くばり・・(慰める、つくす、奉仕する)によってありがたいという感謝の喜びを与える
*期待する気配り・・(励ます、褒める、賛成する)によって元気が出る、勇気を持つという喜びを与える
*信頼感のある気くばり・・(感謝、尊敬、相談する)によって自信を持つという喜びを与える
そしてこの気くばりの効用として
① 人に好かれるようになる
② 友人が増える
③ 人が集まるようになる
④ 情報が集まる
⑤ 仕事がうまくいく
⑥ 人の心が読めるようになる
⑦ 人間は素晴しいと思えるようになる
⑧ 人生が楽しくなる
⑨ 運がよくなる
⑩ 感謝するようになる
と変化していくそうです。
人生に於いて人が安心し、感謝し、勇気を持ち、自信を持つというのは大きな喜びです。この喜びを気くばりすることによって、人にプレゼントすることができるのです。気くばり上手になって、少しでも自分自身の成長に役立てたいと思います。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科医師、武 郁子です。
みなさんはご自分の歯並びについて、どう思っていますか?
私は鴨居歯科医院でお世話になる以前は、矯正歯科を専門にしていました。そのため、初対面ではつい歯並びをチェックしてしまいます。綺麗な歯並びは清潔な印象を与えるものですよね。
ところで、美しさの基準と同様に、歯並びの基準にも各国で差があるようです。欧米では矯正治療はかなり普及しており、一種のステイタスにもなっています。歯並びが悪いと出世にもひびくことがあるそうです。またハリウッド映画の悪役は、歯並びがガタガタだったりします。日本ではかわいい、チャームポイント、という人もいる八重歯も、欧米ではdevil teeth(悪魔の歯)と呼ばれ好まれません。一方で、ある国では前歯の歯と歯の間に隙間がある(正中離開)方が美しいとされているそうです。
むし歯や歯周病のリスクを考えると、綺麗に並んで、なおかつ上の歯と下の歯がしっかりと噛み合っている歯並びが理想です。矯正治療は少々期間と費用がかかりますが、もし気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。