みなさん こんにちわ!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 増田隼一です。
休日に愛犬ジルの飲み水を換えようとゲージの扉を開け、水桶を手に持ち適当な場所へ水を捨て、新しい水に入れ換える為に水道へ向かう途中、背後に気配があるのに気が付きました。直に振り向くと、ジルが物欲しそうな眼でこちらの表情を伺っていました。
先ほど迄、自分は水を換えるのに上の空でいた為に、ジルをゲージの外へ誘ってしまう事になってしまいました。
ジルは首輪もリードも何も着けていない状態だったので、可及的早期にゲージへ戻さなければなりません。
しかし手には水桶を掴んでいた為に素早く水桶を置き、両腕を差し出したところ、ジルは遊んでくれると勘違いしてしまい、瞬時に臨戦態勢に構えてしまったのでした。
ジルは、人間を遥かに凌ぐ鋭敏な反射神経で反応する素早さと、後足で立てば大人の肩まで前足が届きそうな程の体格を備えていて、客観的な視点から観れば黒い獣の様な犬なので、簡単に捕らえる事が不可能となってしまいました。
一刻の猶予も与えたくない自分としては、一片の情けも掛けずに挑みましたが、予想どうり捕らえるのに難航し、挙句の果てに奮闘中にジルの爪が、かすめていたらしく傷を負ってしまいました。
時々自分の問い掛けを無視したり、この様な事件を起す事もありますが、黒く潤んだ瞳に見詰められると、全てを暖かい眼で見守ってあげてしまいます。
皆さんは歯やお口を見守る事で健康を保って下さいね。