みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンター
院長の鴨居弘樹です。
時の流れには現在・未来・過去とがあり、1日は24時間である、その事実を変えることはできません。
この時間をいかに有効に活用するかによって、人生は大きく変わり差が出る事は確かです。
睡眠時間をなるべく少なくして活動する時間を延ばしたいと常に考えていますが、睡眠時間はなかなか削る事はできません。
みしろムダな時間を無くすことを考えた方がよいのです。
先日より、小林正観著の「この世の悩みがゼロになる」を読み出しました。読了はしていないのですが、その中にこんな一節がありました。
【今日を含めた過去で云うならば「今日」の私は、人生の中で最長老であり、最もベテランであり最古参である。今日が最も経験を積み重ねた日、最も知恵がたくさんある日です。逆に今日を含めた未来ということを考えてみたとき、「今日」の私は最も未熟者であり、最若年者である。人生の中に二度とない特別な日が二つ重なっている日が「今日」です。それがずっと延々と続いていくのだからこんな楽しい人生がほかにあるでしょうか。】
ウーンと思わず自分の考えを見直してみました。
常に“今が一番”と思っていても言動に出てくるのは過去の思いであったり、未来への夢ばかり追っているのではないか、そこで人生の楽しみを半減しているのではないか、悩みを生じているのではないかと。
いろいろな人生観があって、いろいろな生き様をしている人々の教えから学んで、明るく楽しく思いどおりの人生を歩みたいものですね。