みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯医者 鴨居歯科医院・インプラントセンター院長の鴨居弘樹です。
人は誰でも生涯学習をしながら成長しています。研修する方法・材料はどこにでもあります。新聞・ラジオ・テレビ等のマスメディアを通じ、出逢う人々の話を聞き、四季折々の自然の中から学び,喜怒哀楽の感情が生まれ学習する機会となります。
先般も専門分野の歯科治療の実習講演会に参加しました。東京上野モリタ本社にて二階堂雅彦先生の「SPI研修:ソフトティッシュマネジメント」を受講しました。
研修会に出席すると、新たな発見と自分の行っている臨床の確認等、多くの見直す機会が得られます。また意欲的に取り組んでいる先生に出会い刺激を受けます。
我々歯科医は最良の歯科治療を患者さんに提供する義務があります。その為には日進月歩の知識・技術・情報・マネジメントを学ばなければなりません。
学ぶとは“真似る”事だといわれていますが、学んだならば即実践していかねばならないと意味のない事も確かです。
今回の学びから、またいろいろ得るものがありましたので臨床に役立てていきます。
スタッフの歯科医の先生方も歯周病、補綴、インプラント、矯正とそれぞれ著名な先生の下で研修を受けてきてお互いに得たものを披露し刺激し合っています。技工士さんも東京の技工コースに参加してより技術向上を目指し、衛生士さんもそれぞれ研修会に参加して役立つ情報を持ちかえっています。
当医院では、毎朝学習会が開かれそれぞれが学んできたことを発表し、応用する方法を話し合っています。更に毎週火曜日には全体で統一すべき考え方をはじめ、改善策を含め新たなる実践の周知徹底をしています。
スタッフの皆さんがそれぞれの立場でプロ意識を持って、患者さんの為にと動いている姿勢にはいつも感動しています。
これからも「生涯学習」としていろんな事を学び、人間性を高め魅力・迫力・実力のある医院になると共に、お互いが成長する刺激のある職場であり続け、得た物を患者さんに還元していきます。