みなさん こんにちは! 長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科衛生士 菊池 麻衣子です。 この間、近くの薬局へ歯磨き粉を買いに行きました。 いつも同じ歯磨き粉を使っているのですが、気分を変えようと違う歯磨き粉を手に取り探し始めること・・・な、な、なんと14種類!!!!私が歯磨き粉を買い終わるまで40分をついやしました(+.+;)。。。。。 これではどの歯磨き粉が良いのかと、悩んでしまうのは当然です。 なかでも、”むし歯予防””歯周病予防””知覚過敏予防”の3点が多かったので今回は「知覚過敏」というフレーズに注目していきたいと思います。 歯を磨いたり冷たいものを口に入れた途端、むし歯でもないのに何とも言えない嫌な感じに歯がしみることがあります。これが「知覚過敏」です。 知覚過敏は、なぜ起きるのでしょうか。 原因① 歯磨きをする時に強い力で(300㌘以上)横磨きしたり、研磨剤を含んだ歯磨き粉をたくさんつけて磨いたり、かみ合わせが悪くて歯によけいな力がかかったりすると、歯と歯肉の境目が削れてしまい、しみる原因になります。 原因② 歯周病が進行すると、歯肉が下がって歯の根の部分が見えるようになります。歯の根を覆っている薄い歯質は何かの拍子に欠けてしまう事があり、これもまた、しみる原因になります。 丈夫で長生きをしておいしいものをずっと食べるにはお口の健康は欠かせないキーワードです。ぜひ皆さんもおうちでのケアを大切しイキイキと輝きながら長生きしましょうね☆