みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンタ-の歯科衛生士 岩垂忍です。
先日、祖父が亡くなり親戚が集まる中、私が歯科医院に勤めている事を知っているあるおばさんが、「グラグラする歯があるんだけど、通っている歯医者さんはちっとも抜いてくれないのよ。」と言い出した。
「痛くなかったらいいじゃない?!」という私の返事に、おばさんは「昔はいっぱい、むし歯つくっていたのにね。こんな歯だけどよくもたせてもらっているよ。」と、いぃ-として歯をみせてくれた。だけど、しっかりしてニコニコしている顔をみたら、なんだかとても嬉しかった。
私たちの職場は、毎朝【朝礼】を行ないます。その中で、「職場の教養」という本を朗読します。
ちょうど今日、「お口をきれいに」というテーマで掲載されていたので、その一部をご紹介します。
歯を失う原因の半分は歯周病、むし歯よりも割合が高いにも関わらず、意識的な対策がとられていません。
歯周病は、細菌が歯を溶かしてしまうものなので、食後の歯磨きを習慣化し、間食や喫煙を控えることで十分に予防できます。という文章がありました。
皆さんも健康なお口の状態であるために、かかりつけの歯科医院で定期健診を受けて、しっかり歯磨きをしていきましょう。