みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-の院長、鴨居弘樹です。
「木曜会」というスタディグル-プの9月度例会が、昨日開催された。
毎月一回、第3木曜日を原則に学習しているメンバ-は、現在24名であるが、いつも全員出席とはいかない。しかし、約半数位の先生が多用の中都合をつけ集まり症例を持ち寄って、お互い問題点、迷い、解決策などを検討している。
「木曜会」は、1978年1月12日に第1回の例会を開催している。もうすぐ30年になろうとしている。
この間いろいろ変化はあったが、今日まで継続できたのも熱心な先生方が引っ張ってきたからである。
今年度から私が木曜会会長職を拝令し、更に活性化したいと考えている。
本日も3名の発表があった。
インプラント認定医を目指す木村先生が先週新潟で開催されたインプラント学会で症例発表をした内容を話された。
また、3年間でインプラントを60本埋入し意欲的に臨床に取り組んでいる、女医の池田先生の素晴らしい発表があった。
韓国の”Ye歯科”でのセミナ-を受けての報告を私が行なった。
毎日多様な臨床に携わっていると、どうしてもマンネリ化し安易な方向に流れ易い。月1回の例会に出ると、それを払拭し立ち向かっている先生方のお話を聴くことができ、自分も頑張らなくてはいけないと刺激を受ける。
今回もお二人の先生の症例発表を聴いて更なる学習意欲が出てきた。
今日も患者さんの立場に立ってしっかり診療するぞ!