みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・デンタルマネージャーの千田怜奈です。
食べ物の色と食欲、味の間には深い関係があり、私たちの身体と精神に深く影響していることをご存知ですか?
赤・・血液の循環を活性化させる
(りんご、イチゴ、アセロラ、トマトなど)
橙・・腸の働きを活性化させる
(みかん、柿、かぼちゃ、人参など)
黄・・便秘がちな人に効果あり
左脳に刺激を与え理解力を高める
(バナナ、パイナップル、とうもろこしなど)
緑・・細胞の成長を促進する
目の疲労回復や高血圧の緩和
(キウイ、アボガド、ほうれん草、ブロッコリーなど)
紫・・血液をきれいにする・精神を集中させる
(海草類、オリーブ、プルーン、サツマイモなど)
黒・・ホルモンのバランスを整える
(黒ゴマ、黒豆、海苔、ひじきなど)
白・・エネルギー源、心身の安定に欠かせない
喉や気管支を乾燥から守る、肝臓を強くする。
(ご飯・食パン・うどん・大根・白菜・かぶ・長芋)
「日本料理は目で食べる」「フランス料理は鼻で食べる」「中国料理は舌で食べる」と、言われていますが、歯が悪いとせっかくの美味しい料理も美味しく感じません。
料理を美味しく食べるためにも、歯を大切にしていきましょう。