皆さん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院に勤める、歯科技工士の
増田 隼一です。
ここ最近、我が家の愛犬〈ジル)が約一年前の記憶と比べると明らかに様相が一変している事に気づきました。
その頃の愛犬は、少々短めの漆黒の毛皮の下に、隆々として躍動感に満ちた筋肉が明確に目視できる程の至高の体裁の持ち主だったのです。
ところが先日、直立から下方を見下ろすと、そこには全く それは無く、縦に平行な二本の直線を引いた様な、唯の黒い寸胴に推移されていたのでした。
定期的な散歩は常日頃から行われていたのですが、運動量と栄養を比較した場合、不均衡だったらしく若干栄養過多の方向へ天秤の針が振れている、という結論に家族会議によって断定されたのでした。
今と同じ環境が継続されていったならば、稀にTVなどで拝見する肥満犬を創造しかねないので、その解決策として散歩の距離の延長と平均速度を上げて更に、栄養摂取量を減らす方針を併用することが、今現在の環境で最も妥当で合理的であると策定されました。
この計画が順調に推し進められれば、愛犬は再び麗しい容姿を取り戻すことが出来るはずです。それと共に同伴者にも同等の効果が得られる事を期待されています。
健康な体を維持する為の一端を担っている大切な器官の一つに歯や口が上げられます。永年の口の健康は一石二鳥とわ比べものにならない程の有益をもたらせてくれるはずです。
日頃からの口の健康に気遣い、元気な日々を謳歌していきましょう。