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今日は、6日付の毎日新聞の記事からです。

~犬にも一人っ子政策 増え過ぎで制限 ~
中国広東省広州市は今月から、条例で飼い犬を1世帯当たり1匹に制限した。

記事によると、違反者には、犬の没収や最高2000元(約2万8000円)の罰金が科せられるそうです。
この記事を見ただけなら、「なんで、そんなくだらない規制をするんだ!」と思いますが、どうも根源的な問題は、いい加減な飼主が多すぎることにあるようです。

今回の規制は、無登録のペット増加に頭を抱えた市当局が管理強化を狙ったもののようですから、基本的にはいい加減な飼主が悪い。

しかも、今回の規制により多頭数飼育者が採った行動が酷い。
街には捨てられたペットと見られる野良犬が増え、当局に処分を依頼する飼い主もいるとのこと。
これじゃあ、規制かけられても仕方ないかと、つい思ってしまいます。

結局一番迷惑を被るのは、犬達です。

いい加減な飼主のために辛い思いをする犬がいることだけは、どこの世界も同じようですね。

まずは、飼主の意識改革が大切ということでしょう。