昨日、当事務所にある電話が。
「株式会社〇〇の△△と申します。(会社名は一応伏せておきます)岩城久様でいらっしゃいますか?」
「そうですけど、何でしょう?」
「この度、固定電話の料金が半額になることになりましたので、そのご報告のお電話なのですが」
「ん?電話料金が安くなって怒る人はいないはずですから、勝手に安くして頂ければいいですけど?」
「はい。そう仰るのも分かるのですが、一応、変更の手続が必要になりますので。」
「そうですか。」
「今回の変更で、固定電話の市外通話及び市内通話が伴に半額になりますが、お手続のほう進めさせていただいてよろしいでしょうか?」
「何かこちらがやらなければならないことがあるんですか?」
「いいえ。全てこちらで手続させていただきますが、後で変更手続の担当者から電話をかけさせていただきます。」
「分かりました。ところで、今回の変更手続で、こちらが何か支払うことになる金銭がありますか?」
「全くございません。」
「では、単純に固定電話の通話料が半額になるということでいいですか?」
「はい。その通りです。」
「分かりました。」
「では、後ほど担当者より電話させていただきます。」
その後、担当者からの電話はなし。
そして、今日、担当者から電話。
「岩城久様でいらっしゃいますか?」
「そうですが。」
「昨日お電話いたしました株式会社〇〇の□□ですが」
「ああ、どうも。」
「昨日お電話いたしました△△から説明があったかと思いますが、今回は◎◎に固定電話回線を一本化していただけるということで、ありがとうございます。」
「はあ?何のことでしょう?私が聞いたのは、単純に通話料が半額になるという話しだけですよ。◎◎に一本化するなんて全く聞いてません。どういうことですか?」
「◎◎に一本化していただくことで通話料が半額になるというお話しですが?」
「そんなこと全く聞いてません。ちょっと営業方法おかしくないですか?今後二度と電話してこないで下さい。」
本当は、もう少し話を聞くべきでした。
私の予想では、一本化するのに費用がかかるのではないかと思っています。
いずれにしても、最初の電話では何も言っていなかったことがある以上、信用するわけにはいきません。
◎◎は誰も知っている会社ですが、株式会社〇〇は、その下請ですね。
もしかすると、単なる「騙り」かもしれません。
こういう営業方法、いい加減やめてくれないかなあ。