長野県松本市の行政書士です。松本市 行政書士 岩城行政書士事務所 |相続,遺言,成年後見,内容証明,農地法関連許可申請,建設業許可,風俗営業許可など法律問題はお気軽にご相談ください。

今日は、8日付の読売新聞の記事からです。

~「裁判員制廃止しろ」法務省などに相次ぎ脅迫文50通~
裁判員制度に反対する内容が書かれた脅迫文が先月30日以降、法務省や東京地検、最高裁判所に相次いで郵送されていたことが8日、わかった。

記事によると、「裁判員制度廃止しろ」とパソコンで印字された手紙や、裁判員制度のシンボルであるサイバンインコが血だらけで倒れているイラストが描かれた用紙や、透明な液体の入った醤油さしなどが送りつけられたそうです。

私も、現状のルールでの裁判員制度には基本的には反対です。
決まってしまったものは仕方がないと諦めざるを得ないのか?それとも何らかの方法で裁判員制度に反対する意思表示をすることはできるか?
いろいろ自問自答を繰り返してきました。

しかし、今回の事件のようなやり方は絶対にダメです。
これでは何も生み出さないと思います。
逆に裁判員制度に反対する他の人たちの立場を悪くしかねない。

自分の考えを他に伝える方法として最も駄目なやり方だといわざるを得ません。
こんなやり方では、自分の意図を伝えることは不可能です。

もっと別のやり方があるのではないかと考えます。


事務所のCDプレイヤーが故障。
補助者殿のより提供して頂きました。