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今日は、産経新聞のニュースからです。
~派遣切り対策で雇用4日目の市臨時職員が飲酒運転事故 広島~
広島県三次市の臨時職員として、4日前に採用されたばかりの男(52)が20日未明、市内で飲酒運転してパトカーに追跡され、ガードレールに衝突、負傷していたことが分かった。
こういう事件が起きると、「やっぱり、派遣村に集まった人たちの中には、元々仕事やる気ない人が含まれていたのかなあ?」とつい思ってしまいます。
少なくとも、この人が採用されたことによって採用されなかった人たちがいるはずですから、そういう方々のことを考えると、「なんで、こんなやつに仕事与えたんだ!」って思ってしまいます。
昨年末に派遣村が脚光を浴びたことによって、現在の雇用状態の悪化が著しいことを知ったわけですが、それとは別に、派遣村に集まってる全ての人たちが本当に困っている人たちなのか?というのは誰しもが感じることだったのではないでしょうか?
どこかの市役所では、派遣切り対策として市の臨時職員を募集したところ、応募者は募集人数の10%に満たなかったという話もありますし。
もちろん、どうしても必要な金額を稼げないという理由で見送った人もいるでしょうから、全ての人たちには当てはまりませんが、やはり、「偽物」も存在しているでしょうね。
本当に困っている人たちに対して手が届いていないのではないかという疑念を拭い去れません。
一部の「偽物」のために、「本物」に気付かないのでは本末転倒というものです。
なんとか「偽物」を排除できるようにしていただきたいものです。