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有吉春代、平山信一『離婚と慰謝料』(2006年、自由国民社)を
電車の中で読みながら学校に行きました。

この本により、自分間違った認識がいくつか、明らかになりました。
↓たとえばこんなこと。


『女性』だからという理由で、慰謝料がもらえるわけではない。
⇒男女問わず離婚の責任があるほうが、払う

財産分与は、夫婦が協力して築いた財産を分ける
⇒結婚前に蓄えていた財産、結婚前結婚中に得た自分の親や兄弟から
 譲られた相続財産は対象にならない

ちょうど学校の授業で、ある人物の離婚問題が出てきたのですが、
今日読んでいったことが役に立ってしまいました・・。
教授に「なんでそんなこと知ってるの?」と尋ねられて「個人的な用事です」
と答えたまではよかったのですが、そのあと流れた微妙な空気ったら!
教授、私はまだ独身です!