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今日は、「JPRペット産業・市場ニュース」に掲載されていた記事からです。
~捨て犬や猫の収容施設 新築や改修 費用の半分を補助 環境省~
捨て犬や捨て猫の処分を減らし、新たな飼い主との出会いの場となる試みとして、環境省は来年度から、全国にある収容施設の拡充支援に乗り出す。
元来、収容施設の多くは狂犬病が広がるのを防ぐのが主な目的として設置され、ペットを求める飼い主との「出会いの場」として十分に認知されているとはいえなかった。
特に、中・大型犬では飼育の負担が大きく、収容から3日以内に処分されることが多いという。
同省は収容数の拡大だけでなく「待機期間」を延長することで、新たな飼い主と出会う機会をつくる。
来年度から、主に捨て犬や猫の収容数を増やし、待機期間の延長を行う施設の新築や改修について、費用の半分を補助することとした。
対応が遅いのでは?という問題もあるかもしれませんが、とりあえずいいニュースだと私は思います。
何より、「待機期間が延長できるようになる」のは嬉しいことです。
どんな些細なことでもいいから、より多くの命が助かる可能性が芽生えることは嬉しいことです。
あとは、しっかりと運営していただくだけのこと。
大丈夫だとは思いますが・・・。