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今日は、15日付の朝日新聞の記事からです。
~くちばしに釣り糸、絶滅危惧の野鳥死ぬ 北九州の干潟~
環境省のレッドデータブックで絶滅の恐れがあるとされる野鳥のクロツラヘラサギが、北九州市小倉南区の曽根干潟でクチバシに釣り糸とおもりが巻き付いた状態で見つかり、15日午前6時ごろ、研究者2人が捕まえた。市内の動物園に約1時間後に運ばれた時には死んでいた。
ルアー釣りやフライフィッシングなど手軽に釣りを楽しめるようになってからというもの、釣り人のマナーの悪さも日に日に目に付くようになってきました。
釣り人によっては、自然との共存を念頭において、自然保護を考え、川や湖を綺麗にする運動をしてる方や、個人的にいつも自分が行く場所のごみ広いなどを行っている方々がいらっしゃるのも事実。
結局、一部の釣り人にマナーの悪い人がいるだけのことなのですが、この一部の人のマナーの悪さが酷すぎるような気がします。
釣具の一部だけでなく、食べたものや飲み物の空き容器など様々なごみを捨てていく輩の存在は、まじめに釣りを楽しむ人々にとって非常に迷惑な存在です。
そんなダメ人間のために野鳥が迷惑しているのです。
私も釣りを楽しむ者としてごみだけは捨てないようにしております。環境の悪化だけでなく、場所によっては釣り禁止とされてしまう場所もあるのです。
釣りを楽しむ場所が減ってしまうことに繋がるような行為は絶対にしないで下さい