行政書士の岩城が、法律のこと、日々の業務のこと、気になるニュースのことについて綴っております。
もちろん、業務に関するお問い合わせもお受けいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。メールによる相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。
⇒法務サポート行っております
⇒会計記帳業務行っております
⇒内容証明に関しては全国対応いたします。
▼免責事項
当ブログに掲載されている情報につきましては、万全を期していますが、法改正等による事情の変更により有効な情報でなくなる場合もございます。
当ブログの情報を利用し損害を被られた場合でも、当方は一切責任を負うものではありません。あらかじめご了承いただけるようお願い致します。
  公式ホームページ
  ペットトラブルnet.
詳しくはこちらをご覧ください^^
今日のタイトルは、4代目桂米團治が読んだ川柳です。
この4代目桂米團治という人は、自宅で副業として代書人を営んでいた上方の噺家さんです。
そして、この方が1938年に創作した新作落語が「代書(代書屋)」です。
その後、桂米朝や桂枝雀らが十八番にした現在では古典とも言える噺です。
新作として発表されて以来、様々な方々が手掛けたようで、それぞれにオリジナルの演出をして高座で話されてるようです。
そもそもの「代書屋」とは、どちらかというと読み書きができない人たちの代わりに何かしらの書面を書いてあげるという仕事がほとんどだったようで、この落語「代書」も、その辺のことがネタになっています。
特に、履歴書の作成依頼に訪れる男と代書屋の問答は面白いですねえ。
代書屋「生年月日は?」
依頼人の男「そんなんまだ食べたことおまへん。」
(ちなみにこの依頼人の男は代書屋へ来る前に、隣の家に履歴書を借りに行ってます。)
こんなやり取りが続く話です。
行政書士の方も、行政書士じゃない方も楽しめる噺です。