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今日は、LIVING WITH DOGにて紹介されていた新橋経済新聞の記事からです。

~文化放送、飼えないペットの提供者を募集「ワン・ニャン家族探し」~
11月2日に千葉でイベント「ワン・ニャン家族探し」を開催する文化放送は、事情があって飼えなくなったペットの提供を受け付けている。

記事によると、北海道のSTVラジオが同様のイベントを開催しているのを知り、「処分される運命の犬や猫を、当局が橋渡しをすることで少しでも救えたら」と企画したそうです。

いいじゃないですか!これ。
嬉しいですねえ。

ただ、条件もあるようです。
その条件とは、①11月2日時点で生後50日~90日の仔犬または生後40日~80日の子猫、②予防接種を受けさせていること(予防接種証明書を持参する)、③しっかりとしたしつけができていれば生後2年以内の子でもOK。

①の条件はやや厳しいかもしれませんが、でもやっぱりいいですよ、この企画。どんな理由で企画されたとしても、少しぐらい条件が厳しくても、救われる命があることを喜びましょう。

また、新しい飼主さんとは誓約書を交わしてもらうことになているそうです。もちろん、本来であれば”誓約書”ではなく、”譲渡契約書”を作成していただきたいところですが、「ペットが終生安心して暮らせるように」という意味で作成されるそうなので、やや安心。

STVラジオが行った際には、何組も縁組が成立したそうです。また、文化放送では「今後も続けていきたい。」と言っているそうです。

やや厳しい条件や、”譲渡契約書”ではなく”誓約書”を作成する点など、少し不安要素等もありますが、足りないところは今後改善していただくとして、とにかくこのような企画が開催されることを喜びましょう。

長野県内の放送局もやって欲しいなあ・・・。