[08.ペット関連]
[10.ニュースを読む]
特定非営利活動法人の動物愛護社会化推進協会が実施する「第2回 犬の飼主検定 基礎級試験」の秋季日程が決定したそうです。
私は、この「犬の飼主検定」の存在を実は知りませんでした。(お恥ずかしい限りです・・・)
同協会の活動目的は、
人と動物が共に幸せに暮らせる社会を築くことで、現在多発する犬の飼主に起因したトラブル、社会問題を受けて、今年3月に「第1回 犬の飼主検定」を実施したそうです。
第1回の受験者数は、1901名で、合格者数は1600名だったそうです。
(合格率は実に84%)
多分、受験者数が増えてくれば必然的に合格率は下がってくると思われますが、昨今の「検定ブーム」にのって受験者数が増加するのではないかと思われます。
試験では、犬に関する法律やマナー、メディカルケアについての正しい理解ができているのかが問われるようです。
この検定制度、私は飼主の方々がマナーや法律を守り、動物のことを思いやる心が持てるようになることのきっかけになってくれればいいなあと思いますが、唯一の不安材料として、悪質なブリーダーがこの検定試験合格を隠れ蓑に使う可能性もありますので、その辺のチェックもしっかりしていただきたいなあと考えております。
秋季試験日程は、9月27日から順次全国で行われるそうです。
特定非営利活動法人 動物愛護社会化推進協会
↑試験日程、練習問題などが確認できます。
投稿者 iwaki-gyosei
: 2008/07/10 9:44