行政書士の岩城が、法律のこと、日々の業務のこと、気になるニュースのことについて綴っております。
もちろん、業務に関するお問い合わせもお受けいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。メールによる相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。
⇒法務サポート行っております
⇒会計記帳業務行っております
⇒内容証明に関しては全国対応いたします。
▼免責事項
当ブログに掲載されている情報につきましては、万全を期していますが、法改正等による事情の変更により有効な情報でなくなる場合もございます。
当ブログの情報を利用し損害を被られた場合でも、当方は一切責任を負うものではありません。あらかじめご了承いただけるようお願い致します。
  公式ホームページ
  ペットトラブルnet.
今日、上野動物園のジャイアントパンダのリンリンが亡くなりました。
22歳7ヶ月。人間で言うと70歳ぐらいだそうです。
これで、上野動物園在籍のジャイアントパンダは、カンカンとランランが日本にやってきて以後、36年ぶりにいなくなったことになります。
日本に初めてジャイアントパンダがやってきたのが、1972年。
日中国交回復を記念してカンカンとランランが中国からやってきました。
あれから36年、日本と中国の関係は決していい方向に向かっているとは言えないような状況です。
特に今年は、北京オリンピックが開催されるいというのに、聖火リレーにおける暴動など、いい雰囲気を感じることがなかなかできません。
そんな中でのリンリンの死。
単なるジャイアントパンダの死ということ以上に、考えさせられることがあるような気がします。
リンリン、今まで日本の子供達を楽しませてくれてありがとう。
本当に、上野動物園かパンダがいなくなるなんて、寂しい限りですね。
私も、パンダを政治の道具にして欲しく無いのですが、今、パンダは絶滅危惧種に指定されている為、日本にパンダがやってくる方法は、中国からのレンタルという方法しかないようです。
そんな中、日本政府は、中国政府に対し、パンダのレンタルを依頼しているそうですが、中国はなかなか首を立てに振らないようです。
今、中国が日本に対して持っている唯一の外交カードが、「パンダのレンタル」とまで言われています。
完全に政治的な道具になっていますね。
カンカン、ランランがやってきた
当時の熱狂振りを目の当たりした世代としては
なんとも寂しい限りです・・・
政治的な道具として使われて欲しくないと思いますが、
純粋に楽しみにしている子供達の為に、
パンダがやってきてくれたらいいなぁと思っています。