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今日は、信濃毎日新聞からのニュースです。
不審電話は、いずれも男性の声で長野中央署や県警本部の実在しない関係者の名前を名乗って、「クレジットカードの拾得があった。」と言い、同居してない家族の住所や電話番号を聞きだそうとしたそうです。
以前からある詐欺として、”還付金詐欺”ってのがありますが、あれは、結果として金銭を奪われてしまうものでしたが、今回の事件は、個人情報を聞き出すことが目的のようです。
もちろん、聞き出した個人情報の使い道が問題なのですが・・・。
こういった公的機関、例えば、警察、社会保険庁、市町村役場、税務署などからの問い合せ電話等が、実際に一切無いわけではありません。
ですから、かかってきた電話が本物からなのか、悪質なものからなのかを電話の内容から判別する術はありません。
では、こういった公的機関を名乗る電話が本物であるか否かを判別する、というか、公的機関を名乗る悪質な電話から身を守るにはどうすればいいでしょう?
ポイント1:かかってきた電話の相手が何か聞き出そうとしてきたら、まずはこう言って下さい。
「今ちょっと手が離せないので、後でこちらからかけ直します。」
あなたのこの言葉に対して相手方がするであろう反応はこうです。
①「では、電話番号を言いますから、メモをしていただけますか?」
又は、
②「では、後でまたこちらからかけ直します。」
まずは、相手方の反応が②だった場合。
再度相手方から電話がかかってきた時も、さっきと全く同様に「今ちょっと手が・・・」を言えばよいだけです。
こちらから電話をかけ直すことに同意してもらうまで、何度かかってきても同じ対応をして下さい。
電話が本物からなら、こちらからかけ直すことに納得してくれるはずですし、悪質なものであれば、あきらめてかけてこなくなることも考えられますから。
次に、相手方の反応が①だった場合。
メモしたふりだけでOKですが、相手方が電話番号の復唱を求めてくる(本物なら復唱を求めることはありえますから)ことも想定して、一応電話番号をメモしましょう。
また、相手方が悪質な輩だった場合は、メモした電話番号を証拠として警察に通報することもできますからメモしたほうがいいでしょう。そして、相手の名前は必ずメモして下さい。
ここからが、ポイント2です。
まず大前提として、
メモした電話番号には絶対に電話をしてはいけません。
電話の相手方が悪質なものであれば、まさに”飛んで火に入る夏の虫”ですから。
電話番号をメモし電話を切った後、あなたがするべきことはこれです。
相手が名乗っていた公的機関の電話番号を自分で調べる。
これは、NTTの104のサービスやネットや電話帳ですぐに調べることができますね。
電話番号が分かったら、そこへ電話をかけましょう。
「さきほど、そちらの○○さんから電話をいただいたのですが、○○さんはいらっしゃいますか?」
もし、「○○さん」が実在しなければ、さっきあなたにかかってきた電話は悪質な者からだったことになります。
そして、「○○さん」が実在した場合。
電話口に「○○さん」が出たら、「さきほどお電話いただいた△△(ここはあなたの実名を言っても大丈夫だと思います)ですが・・・。」
さっきの電話が本当に○○さんからの電話であれば、当然OKですね。
もしも○○さんからでなければ、これまた当然悪質な者からの電話であったと判断することができます。
最後にもう一度だけ。
公的機関を名乗る電話がかかってきたら、その電話では何も答えないようにして下さい。
警察からの拾得物の問い合せを装って個人情報を聞き出そうとする不審な電話が18日午後、佐久、上田、塩尻の3市の民家3軒に相次いでかかっていたことが19日にわかった。
不審電話は、いずれも男性の声で長野中央署や県警本部の実在しない関係者の名前を名乗って、「クレジットカードの拾得があった。」と言い、同居してない家族の住所や電話番号を聞きだそうとしたそうです。
以前からある詐欺として、”還付金詐欺”ってのがありますが、あれは、結果として金銭を奪われてしまうものでしたが、今回の事件は、個人情報を聞き出すことが目的のようです。
もちろん、聞き出した個人情報の使い道が問題なのですが・・・。
こういった公的機関、例えば、警察、社会保険庁、市町村役場、税務署などからの問い合せ電話等が、実際に一切無いわけではありません。
ですから、かかってきた電話が本物からなのか、悪質なものからなのかを電話の内容から判別する術はありません。
では、こういった公的機関を名乗る電話が本物であるか否かを判別する、というか、公的機関を名乗る悪質な電話から身を守るにはどうすればいいでしょう?
ポイント1:かかってきた電話の相手が何か聞き出そうとしてきたら、まずはこう言って下さい。
「今ちょっと手が離せないので、後でこちらからかけ直します。」
あなたのこの言葉に対して相手方がするであろう反応はこうです。
①「では、電話番号を言いますから、メモをしていただけますか?」
又は、
②「では、後でまたこちらからかけ直します。」
まずは、相手方の反応が②だった場合。
再度相手方から電話がかかってきた時も、さっきと全く同様に「今ちょっと手が・・・」を言えばよいだけです。
こちらから電話をかけ直すことに同意してもらうまで、何度かかってきても同じ対応をして下さい。
電話が本物からなら、こちらからかけ直すことに納得してくれるはずですし、悪質なものであれば、あきらめてかけてこなくなることも考えられますから。
次に、相手方の反応が①だった場合。
メモしたふりだけでOKですが、相手方が電話番号の復唱を求めてくる(本物なら復唱を求めることはありえますから)ことも想定して、一応電話番号をメモしましょう。
また、相手方が悪質な輩だった場合は、メモした電話番号を証拠として警察に通報することもできますからメモしたほうがいいでしょう。そして、相手の名前は必ずメモして下さい。
ここからが、ポイント2です。
まず大前提として、
メモした電話番号には絶対に電話をしてはいけません。
電話の相手方が悪質なものであれば、まさに”飛んで火に入る夏の虫”ですから。
電話番号をメモし電話を切った後、あなたがするべきことはこれです。
相手が名乗っていた公的機関の電話番号を自分で調べる。
これは、NTTの104のサービスやネットや電話帳ですぐに調べることができますね。
電話番号が分かったら、そこへ電話をかけましょう。
「さきほど、そちらの○○さんから電話をいただいたのですが、○○さんはいらっしゃいますか?」
もし、「○○さん」が実在しなければ、さっきあなたにかかってきた電話は悪質な者からだったことになります。
そして、「○○さん」が実在した場合。
電話口に「○○さん」が出たら、「さきほどお電話いただいた△△(ここはあなたの実名を言っても大丈夫だと思います)ですが・・・。」
さっきの電話が本当に○○さんからの電話であれば、当然OKですね。
もしも○○さんからでなければ、これまた当然悪質な者からの電話であったと判断することができます。
最後にもう一度だけ。
公的機関を名乗る電話がかかってきたら、その電話では何も答えないようにして下さい。
投稿者 iwaki-gyosei
: 2008/02/20 12:45