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岩城行政書士事務所

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農地の売買予約をする場合や、予約完結権を行使する
場合(本契約の成立)においては、それ自体をする
のに農地法上の許可は必要ありません。

結局のところ、所有権の移転登記をする際に許可が
必要となるだけです。


*本日は、メールにて、「売買予約をする場合に農地法
 上の許可は必要ですか?」というご相談がありました
 ので、皆様にもその回答と同様のものをお伝えすること
 に致しました。
ここ数日、胃の痛みに悩まされています。

暴飲暴食をした記憶もなく、季節の変わり目だからか?
などと思っていたのですが、仕事に悪い影響が出てはいけないと思い、病院へ。

診察の結果は、ストレス性の胃炎

これを聞いた私は吃驚!

だって、私ほど神経が図太く、ストレスを感じない奴はいないと思っていましたから。

もしかして、誤診?

恐る恐る先生に、

「本当ですか?」と尋ねると、

「間違いないねぇ。」のお応え。

今度はちょっと嬉しさがこみ上げてまいりました。

「自分も普通の人間だったんだ。良かった~。」

そう考えると胃の痛みを感じることも心地いい。

って、そんなことはありませんが、なんだか嬉しい気分です。
何を?

「貸金庫」

想像してたものからすると、私自身に与えられたスペースは結構小さいのですが、今の私には丁度いいかなって感じです。

我々の仕事は依頼人様から大切なものををお預かりすることがたまにあります。

印鑑、権利書、遺言書・・・。

印鑑の場合は必要なときに依頼人様のところへ出向いて押してもらえばいいことなのですが、たまにあるのが、「全部終わるまでとりあえず印鑑預かっておいて。」ってパターン。

一応、事務所の金庫に厳重に保管させていただいているのですが、
完璧な保管をするという意味あり、”貸金庫”を利用することに致しました。

依頼人様から大切なものお預かりする時ほど緊張するものはないですから、少しでも安心していただけるようにするのも我々の大切な役割ですからね。

印鑑だって必要がある度に私が銀行へ走ればいいだけのこと。
この手間で安心を手に入れることができるのなら、貸金庫の利用料なんて安いものです。

依頼人様のためなら苦労を惜しまない!
大切にしていきたいものです。
私は、”行政書士”ですから、当然頻繁に官公署に出向くわけです。至極当たり前のこと。

皆さんも市役所なんかにはたま~に行きますよねえ。

で、良く聞くのが役所の職員に対する不満。

「態度が横柄だ!」「そんなことも知らないのって顔してた!」
「説明が分かりにくい!」「融通が利かない!」

こんなこと思ったこと一度ぐらいありませんか?

以前に比べるとどこの役所でも随分まともな対応をしてくれるようになった気はしますが、まだまだこういった不満を耳にしますね。

逆にとても親切で親身になって対応してくれる職員の方がいらっしゃるのも事実。

そういう方々が沢山増えてくれるといいですよねえ。

私にだって好きな職員嫌いな職員がいます。

特に丁寧な対応をしてくれるのが、松本市役所のK課の方。
いいですよ、本当に一緒に悩んでくれますから。

「これ何とかならないですかねえ?」

「う~ん、ちょっと厳しいかもねえ。でも、別のやり方があるかもしれないから、一緒に考えましょう。」

な~んて具合にね。

非常に感謝しております。

逆に二度と顔も見たくねえ!って思う人もいます。
(松本市役所じゃありませんよ)

こいつだけは許さねえ!って感じで。

もちろんこちらに落ち度があれば、しかたないって思えますけど、明らかに向こうが悪い。

でもねえ、仕事で今後も行くことになるところですから、我慢しますよ。(顔には出てるかもしれないけど・・・)

自分が大人になったのを感じますね。

でも一言だけ。

「こっちはプロとして出向いてんだから、あんたもプロらしく対応しろよ!」





このブログのプロフィール欄をふと眺めてみた。

別にたいしたことが書いてあるわけではない。

「経験したバイトの数は100以上」

「どんなバイトしたっけ?」

記憶を蘇らせてみる・・・。

「あの仕事面白かったなあ・・・」なんて。

その中でも思い出深いのが、家屋解体のバイト。

当時の日本はバブル期。
巷では3K(高学歴・高身長・高収入)な男がもてはやされた時代。

実は私も3Kだった。ただし、所謂逆3Kってやつ。
つまり、「危険・汚い・きつい」仕事をしているということ。
要するにガテン系ってやつ。

でも、結構面白い仕事だったような気がする。
仕事終わりのビールは最高だったし。(おっさんか!)

そのバイト先でのハプニングを思い出した。

ある現場での話。

そこは、平屋の貸家が何棟か立ち並んでいる場所。
全部結構古い建物だったので、大家さんとしては順々に取り壊して新築にする予定だったらしい。

そこで、空き家になったところから解体することに。

その仕事を受注した営業マンと現場へ。
同じ建物がいくつもある。

「壊すのどれ?」

「ええ~と」図面を広げる営業マン。

おいおい、現場に直接来てねえのかよ?

「ああ、この建物だ!」

解体する時に、まず最初に、建物の中に残っている家財道具なんかを外に出します。

中に入ろうとすると、鍵が掛っていていました。

「鍵掛ってるけど?」

「おかしいなあ、大家さん開けといてくれるって言ってたのになあ。まあ、どうせ壊すんだから戸を壊して入ろう。」

というわけで戸を壊して中へ。
入って吃驚!
このまま生活できる状態で家財道具が残されていました。

「夜逃げでもしたのかなあ?」

建物を壊すついでに家財道具も全て新しくするつもりで、全て置き去りにされることも、たまにあるので、それほど気にせず、建物の中の物を全て運び出し、解体開始!

建物を半分ぐらい壊したぐらいだったでしょうか、大声を上げておばちゃんが走ってきます。

「ちょっと~、あなた達何やってるの!」

「解体ですけど~、何か?」

重機の音などがうるさくて怒鳴り込んできたものだと思って軽くあしらおうとすると、

「ここ私の家ですよ!」

「ええ~!」

そうなんです。
壊す家は隣の家だったのです。

図面を見誤ったのです。

最もやってはいけないことをやってしまったのです。

その時は、壊した家の同じ場所に新築の貸家を建て直し、おばちゃんには、新しい家ができるまでの間のアパートを提供することで許してもらえたようです。

家財道具についても、もちろん新品を用意。

ただし、それだけでは終わらなかったのです。

おばちゃんの仕事は保険のセールス。
社員全員が様々な形で保険に加入させられました。

図面を見誤ること自体とんでもないことですが、やっぱり、事前に現地で確認してなかったことが最大のミスですね。

もちろん、鍵が掛っていたのですから、大家さんに念のため確認するってことも必要だったでしょうねえ。

我々の仕事はミスが致命傷になる可能性が非常に高いものです。
常に最大限の注意を払う必要があります。

先ず確認!
肝に銘じて誠実に仕事をしたいものです。







特定継続的役務提供は、契約期間が長期にわたることが
多く、しかも対価を前払いするケースも多いのが実情です。

しかも、業者の倒産などの場合には、利用者の損害賠償や
前払い金の回収が極めて困難となります。

こうした事態を防止するために定められたのが、”財務書類
の備え付け、閲覧、謄抄本の交付請求
”です。

前払取引を行った消費者が取引の継続に少しでも不安を感じる
ときには、この請求をして、クーリングオフや中途解約につい
ての判断をする材料にしましょうという趣旨ですね。

ここでの、”前払取引”とは、事業者が相手方から5万円を
超える金額を受領するもの
のことを指します。

又、”財務書類”とは、貸借対照表・損益計算書・営業報告書
のことを指します。
農業振興地域の農用地区域に指定されている土地を、
農地以外に用途変更する場合は、農用地区域からの
除外申請をする必要があります。

転用が承認されるには、それなりの高いハードル
クリアする必要がありますが、除外申請できる期間には
期限がありますから、こ機会を逃さぬようにして下さい。

申請の受付期間は、10月1日~22日となっています。

申請の準備は、お早めに!
私が開業してから約1年半が経ちました。

開業と同時に私が行ったこと。

それは、ホームページの開設でした。

とは言うものの、所謂ホームページ作成ソフトを使って素人なりに作成したものですから、たいした集客を見込めるはずも無いものですが。

従って、アクセスもほとんどないのが実際のところでした。

そこで次に思い立ったのが、このブログです。

この松アズビジネスの管理者であるホームページ制作会社のイーオフィス様の力を借りて、スタートさせることになりました。

こちらは、松AZ(地域限定ブログ)との連動もあるせいか、順調にアクセス数を伸ばすことができています。

おかげさまで、ホームページへのアクセスも少ないながらも増えてきています。

そして、最近ではホームページや当ブログをご覧になった方々からの依頼も少しづつではありますが、増えてきました。

以前あるお客様から、こんなことを言われました。

「ホームページを見ただけでは、どの行政書士さんに依頼すべきか決めかねましたが、ブログを見て、あなたに決めました。」

私の人間性が垣間見えたことによって、「この人に頼もう!」と、思っていただけたのです。

これは非常に嬉しいことですね。

まだまだ、このブログにおいては私のもう一つのブログ「中産階級ハーレム」ほど私の人格は表現しきれてないのですが、
今後はもっと私自身を知っていただけるような内容のブログにしていきたいと考えております。

もちろん、皆様のお役に立つような情報はこれからも記載していくつもりです。