長く続けること
いよいよ梅雨の時期に入りました。
主婦は、カビや洗濯物の生乾き臭、そして食中毒に一番気をつかわなくてはいけないので大変です。
そのむかし、ヨーロッパのドイツは、湿地帯が多く、農作物は、ジャガ芋しか育たないところで、主婦の一番大切な仕事は、家族の健康を守る事で野草、ハーブが発達したと聞いています。
日本でも、医薬品の手に入らない山間部では伝承的な薬草利用で、病気から守ってきた経緯があり、私はイロイロ"おばあちゃんの知恵"みたいな薬草の事に興味があります。
先日、筑北村で、夕方から薬草講習会があるのを知り、筑北村に出かけました。
ところが講演内容が・・・
私の思い描いていたものではなく、本格的に、医薬品の原料となる薬草を育て、耕作放棄地が増加していたり、人口減少で悩んでいる筑北村の一つの活路を探すものでした。
最近この地域の2つの小学校が統合したニュースも耳にしました。
村をなんとかしようと頑張っていました。
講師の先生は、午前中は、この地域の野山をまわり、自生する薬草を調査し、試しに12種類の薬草の苗を植えて、筑北村にあう薬草を探す手はずを整えたようです。
"おばあちゃんの知恵"の話が聞けなくて、残念でしたが、講師の先生の綺麗なお顔。お年は、61,62歳ぐらいでしょうか。おじさんにしておくには、もったいないほど白くて、シミ、シワ一つないのです。
しかもモチモチ、プルプル。
講義の最後に質疑応答の時間があり、思わず質問してしまいました。
"先生は、何を毎日飲んでられるのですか?"
先生が30年以上、毎日欠かさず飲んでいるもの・・・
それは・・・
柿の葉茶
かわらたけ茶
まぁ・・・血圧系に問題あり、ヘビースモーカーだとか・・・
興味のある方は是非どんな効き目あるのか調べてみてください。
長い間、自分にあったもの飲み続けるこれは素晴らしい効果です。
私も、毎日欠かさず長く飲み続けているものがあります。
バイオリンクとグロスキューです。
私の今はもちろん、何年後かにも繋がっていますね!
島内店 薬剤師 丸山 直子