蜂
待ちに待ったお花見の季節ですが、この異常な寒さと雨で台なしです。
ぼちぼち畑の準備をしなければいけない、と思っているのですが…
雑草がはびこり、大変な状態になってます。
見かねた近所の知人が、トラクターでおこしてくれて、ちょっとやる気がでました。
去年は、植え時が後手後手で、遅すぎたため全く育たない野菜もありまた。
枝豆は、待てどいっこうに生えて来ない。種を鳥が食べてしまっていました。
今年は、周りの畑見ながら遅れないようにしたいなと思っています。
長く生きてくれば信じられない出来事にも遭遇する事もありますが、夫にそれが、2度もおきました。
つい2日前、夜帰宅すると、夫が「ありえない事おきて、見てこれ!」
と、ぷっくり張れた右手を見せました。この時期に蜂に刺されたと。
しかも、休憩で脱いでた手袋をはめたところ、手袋の中に蜂が入っていて刺されたのです。
場所も、わさびの加工の、部屋で…
夫は過去に、草刈り中に刺されたり、ハウスのなかで寒冷紗広げていて刺されたりで…
次は気を付けなればいけないのに、自転車に乗いて、めがねかけてるにもかかわらず、蜂が飛び込んできて刺され…
気分悪くなり、幸い日赤の近くだったので、病院にかけこみました。
血圧が40まで下がり、アナフィラキシーショックで大変なめにあったんです。
それ以来、蜂が居そうな時期は、エピペン持ちあるいてます。(エピペンは、アナフィラキシーショックが起きた時に使う、緊急時の薬です)
そして今回、なんと運の悪い!
病院でみてもらっていましたが、塗り薬だけ出でました。
そこで、家にあったBCExを飲んでもらいました。
蜂に刺された時は、すぐBCExをのんで蜂毒消さなくちゃいけません。
刺された所を冷やし、早めに休みました。
翌日から、2泊3日の旅行だったので、お酒飲は飲まないように言いましたが、どうなったのかなぁ…
蜂に刺されたら、毒がまわらないように、絞りだして、BCExを患部に塗り、残りを飲んで、ひたすら刺された所を冷やすと痛みもなく楽です。
また患部は太陽の光に当てないように気をつけないと、いけません。
私は、腫れがひいて治った時に太陽光にさらしたら、再び腫れてしまいました。
私も、今度蜂に刺されると、3回目ですから、気をつけなければとおもいました。
とにかく、蜂に刺されるとドカンドカンと心臓の鼓動と一緒に痛みがおそってきます。
刺された所は、治って来る際に、異常な痒みが来ます。皆さんくれぐれも気を付けてくだだいね。
島内店 薬剤師 丸山 直子