2014/10/19
ごはんとお味噌汁
最近お客様と、食事のお話をさせて頂くときに聞くことがあります。
それは、「朝ごはんにごはんとお味噌汁を食べてますか?」です。
温かいお味噌汁は、胃腸を温め内臓の働きを活発にさせます。特にお味噌の中の発酵した塩分は、身体を温める力が強いため、冷え性やアレルギー、不妊症でお悩みの方には必須の成分になります。
ごはんは、パンに比べ食物繊維が多く便秘を改善したい方、血糖の高い方など様々な面で貢献してくれます。
「ほんだし」や色々なメーカーのだしを試してみましたが、一番美味しかったのが「焼きふぐだし」です。
焼きふぐはもちろん、昆布も入っていて、ティーパックになっているのでとても簡単。
前日の寝る前に、水の中に「焼きふぐだし」1パックと、南松本のイトーヨーカドーで買った「日高昆布」を1枚入れます。
あとは、翌日に火を入れて沸騰する直前に上げます。
具は、ほうれん草や豆腐、葱を入れてシンプルに出来上がりです。
「お味噌汁」が一番美味しい瞬間って、葱を入れた時の味見の時ですよね。
我が子には、元気に育って欲しいので、可能な限り美味しい「お味噌汁」を食べさせていきたいと思っております。
朝ごはんに、「ごはん」と「お味噌汁」、そして「バイオリンク」があれば、元気と健康は間違いなしです。
皆さんも元気の素になる朝ごはんを食べてください。
本店管理薬剤師 西郷 吉孝