5月14日 看護の日 院内講演会
今年は、松本山雅FCの片山真人さんをお招きし、「プロとしての意識 ~モチベーションを高め、維時するために」というテーマでお話しを伺いました。
昨年まで、プロサッカー選手として厳しい世界で活躍されていた片山さん。大切な事は、逆境にへこたれない強いメンタルを築くべく、
「向上心を持ち、常にポジティブに考える事!」だそうです。
今年度はアンバサダーとして引っ張りだこの片山さんですが、講演会は今回が初めてとのこと。
しかし、そうとは思えないくらい、明るく、楽しいトークで会場は終始、和やかな雰囲気でした。
最後は、プロの華麗な技をご披露いただいき、更には「下腿三頭筋をさわらせて!」という副院長の熱いリクエストにも快く応じていただきました。
フィールドは違えど、私達病院スタッフも医療という専門の知識や技術を提供するという意味では「プロ」です。
今回の講演を通じ、プロとは何か?と各々が考え、明日からの自分の仕事に誇りと信念を持って取り組くことができれば。と感じました。
そして、週末はアルウィンに足を運んで、ストレス解消です!!
クリニカルラダーとは?
看護師としての、専門知識や技術を段階的に身につけられるよう計画されたキャリア開発プランのことで、ラダーは”はしご”という意味を持ちます。
看護部では、5段階のラダーレベルを設定し、年間を通して様々な研修や勉強会を重ね、個々のスキルアップを支援しています。
さて、この日は今年入職した新人さんを対象とした、注射・採血・吸引・バルン挿入方法の教育研修会が行われました。
患者さんを尊重した質の高い看護サービスを提供できる看護職を育成できるよう、努めています。