内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
2018/06/01 11:06
| 印刷
小児の感染症 − こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし
http://www.shionogi.co.jp/…/di…/contagion/streptococcal.html
参考として登校(園)の目安ですが、文科省の解説*では、『適切な抗菌薬療法開始後24時間以内に感染力は失せるため、それ以降、登校(園)は可能である』と、又厚労省のガイドライン**でも『抗菌薬内服後24~48時間経過していること。ただし、治療の継続は必要』との記載があります。
さて、元気に遊べるようになると、お子さんもご家族も、もう安心と思いがちです。でも先ほどお話しましたように続発症(合併症)や再発のおそれがありますので、抗菌薬は医師が指示した期間中、しっかりと飲むように心がけてください。
*文部科学省「学校において予防すべき感染症の解説」平成25年3月 p.44
**厚生労働省「2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」平成24年11月 p.50
コメント追加
プロフィール
医療法人泉会
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
このブログでは、医院からのお知らせや院長のコラムなどをお届けします。
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
このブログでは、医院からのお知らせや院長のコラムなどをお届けします。
カテゴリー
カレンダー
ブログ内検索
最近のエントリー
最近のコメント
最近のトラックバック