内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
HHCブログ
小児の感染症 − こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし
http://www.shionogi.co.jp/…/di…/contagion/streptococcal.html
参考として登校(園)の目安ですが、文科省の解説*では、『適切な抗菌薬療法開始後24時間以内に感染力は失せるため、それ以降、登校(園)は可能である』と、又厚労省のガイドライン**でも『抗菌薬内服後24~48時間経過していること。ただし、治療の継続は必要』との記載があります。
さて、元気に遊べるようになると、お子さんもご家族も、もう安心と思いがちです。でも先ほどお話しましたように続発症(合併症)や再発のおそれがありますので、抗菌薬は医師が指示した期間中、しっかりと飲むように心がけてください。
*文部科学省「学校において予防すべき感染症の解説」平成25年3月 p.44
**厚生労働省「2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」平成24年11月 p.50
平成30年8月から
長野県安曇野市では
中学卒業まで(1人親世帯の親と子供は、高校卒業まで)、
1ヶ月1医療機関あたり、
窓口自己負担500円で受診できる
ようになりました。
ご加入の健康保険証、
新しく届く現物給付方式の福祉医療受給者証
の両方をお忘れないように
必ず、毎月、窓口にご提示ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/…/docum…/genbutsutebiki2-2.pdf
長野県感染症情報 (2018年(平成30年)第21週)
(2018年5月21日 ~ 2018年5月27日)
https://www.pref.nagano.lg.jp/…/kansensho/joho/documents/20…
定点把握感染症届出状況
1 感染性胃腸炎 6.24
2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3.54
3 水痘 0.37
4 マイコプラズマ肺炎 0.36
5 咽頭結膜熱 0.33
5 突発性発しん 0.33
松本保健所管内
第20週と比べて、インフルエンザ、溶連菌、感染性胃腸炎が増加。特に溶連菌は過去5年間で最多の報告数となりました。
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
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