長野県 インフルエンザ警報発令
長野県(健康福祉部保健・疾病対策課)プレスリリース平成30年(2018年)1月24日
平成30年第3週(1月15日~1月21日)の感染症情報で、県内のインフルエンザの定点当たり患者数が48.32人(定点数/87か所、患者数/4,204人)となり、警報発令の基準である30人を上回ったことから、県ではインフルエンザ警報を発令しました。
今後1か月程度はさらなる流行の拡大が懸念されますので、次の点に留意して「かからない」、「うつさない」ように十分注意し、感染拡大防止に努めてください。
かからないようにするために
流水や石けんを使って十分な手洗いを行いましょう
アルコール製剤による手指消毒も効果があります
十分な休養やバランスの取れた栄養摂取により、体力や抵抗力を高めましょう
乾燥しやすい室内では、加湿器などをつかって適切な湿度を保ちましょう
なるべく人混みに出かけることを避け、やむを得ず人混みに入るときにはマスクを着用しましょう
うつさないようにするために
具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう
かかってしまったら早めに休養し、睡眠を十分とりましょう
水分を十分に補給しましょう
咳やくしゃみがある場合には周りの方へ移さないよう、マスクを着用しましょう(咳エチケット)
インフルエンザと診断されたら、学校や職場は休みましょう