内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
HHCブログ
平成29年
4月30日(日)は、安曇野市休日当番医として
9時から17時まで、
診療を行います。
http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/26/35299.html
5月1日(月) 通常診療
5月2日(火) 通常診療
を行います。
お気軽にご利用ください。
ゴールデンウィークの診療について
4月29日(土)祝日 昭和の日
4月30日(日)休日当番医9-17時診療
5月1日(月)通常診療
5月2日(火)通常診療
5月3日(水)祝日 憲法記念日
5月4日(木)祝日 みどりの日
5月5日(金)祝日 こどもの日
5月6日(土)臨時休診
5月7日(日)休日
マイコプラズマ肺炎に関するQ&A 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/
マイコプラズマ肺炎について一般の方々に理解を深めていただけるよう、Q&Aを作成しました。なお、今後の知見の進展等に対応して、逐次、このQ&Aを更新していくこととしています。
Q1
マイコプラズマ肺炎とはどのような病気ですか?
A1
マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの1つです。例年、患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります。
Q2
昨年からマイコプラズマ肺炎が増えていると聞きましたが、どうしてですか?
A2
マイコプラズマ肺炎は周期的に大流行を起こすことが知られており、日本でも1980年代では昭和59(1984)年、昭和63(1988)年に比較的大きな流行があるなど、4年周期での流行が報告されていました。1990年代以降はかつて見られた大きな流行が見られなくなった一方で、平成12(2000)年以降は徐々に定点当たり患者報告数が増加傾向にあり、平成23(2011)年は年間の定点当たり累計報告患者数が、平成12(2000)年以降の最多報告数(2010年)を大きく上回りました。平成24(2012)年は第1週から第37週まで平成23(2011)年の報告水準を上回った状態が続いています。平成23(2011)年から平成24(2012)年にかけてこのような状態がみられている原因はよくわかっていません。
Q3
どのようにして感染するのですか?
A3
患者の咳のしぶきを吸い込んだり、患者と身近で接触したりすることにより感染すると言われています。家庭のほか、学校などの施設内でも感染の伝播がみられます。感染してから発症するまでの潜伏期間は長く、2~3週間くらいとされています。
Q4
どのような症状が出ますか?
A4
発熱や全身倦怠感(だるさ)、頭痛、痰を伴わない咳などの症状がみられます。咳は少し遅れて始まることもあります。咳は熱が下がった後も長期にわたって(3~4週間)続くのが特徴です。多くの人はマイコプラズマに感染しても気管支炎ですみ、軽い症状が続きますが、一部の人は肺炎となり、重症化することもあります。一般に、小児の方が軽くすむと言われています。
Q5
感染しないようにするために、どのようなことに注意すればよいですか?
A5
感染経路はかぜやインフルエンザと同じですので、普段から、手洗いをすることが大切です。また、患者の咳から感染しますので、咳の症状がある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを守ってください。
Q6
治療方法はありますか?
A6
抗菌薬(抗生物質)によって治療します。抗菌薬のうちでも、マイコプラズマ肺炎に効果のあるものは、一部に限られています。近年、マイコプラズマ感染症に通常使用される抗菌薬の効かない「耐性菌」が増えてきているとされていますが、耐性菌に感染した場合は他の抗菌薬で治療するなどします。軽症ですむ人が多いですが、重症化した場合には、入院して専門的な治療が行われます。長引く咳などの症状があるときは、医療機関で診察を受けるようにしましょう。
(注)マイコプラズマ肺炎は、マクロライド系などの抗菌薬で治療されます。
感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第16週)
(2017年4月17日 ~ 2017年4月23日)
●全数把握感染症
結核2例、潜在性結核2例、つつが虫病1例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1例の届出がありました。
●定点把握感染症
インフルエンザの届出数は引き続き減少傾向ですが、一部地域では微増あるいは横ばい傾向にあります。今後もしばらくの間は地域内で小流行が起こる可能性がありますので、引き続き感染予防に努めてください。
ゴールデンウイークは海外へ出かける方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し帰国することができるよう、あらかじめ渡航先の最新情報や注意事項を確認しましょう。
※次週 第17週の発行は5月8日(月)の予定です。
ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ41名(長野県内407例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 1
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 16
感染性胃腸炎 97
水痘 2
手足口病 0
伝染性紅斑 0
突発性発疹症 3
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 4
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 1例
感染性胃腸炎 3例
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第16週)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/29-16w.pdf
感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第15週)
(2017年4月10日 ~ 2017年4月 16日)
●全数把握感染症
結核6例、潜在性結核1例、腸管出血性大腸菌感染症(O血清型不明)1例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1例、ジアルジア症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、破傷風1例の届出がありました。
●定点把握感染症
インフルエンザの届出数は引き続き減少傾向ですが、一部地域では微増あるいは横ばい傾向にあります。今後もしばらくの間は地域内で小流行が起こる可能性がありますので、引き続き感染予防に努めてください。
ゴールデンウイークは海外へ出かける方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し帰国することができるよう、予め渡航先の最新情報や注意事項を確認しましょう。
ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ29名(長野県内428例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 1
咽頭結膜熱 1
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 20
感染性胃腸炎 63
水痘 3
手足口病 0
伝染性紅斑 1
突発性発疹症 5
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 10
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 1例
感染性胃腸炎 4例
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第15週)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/29-15w.pdf
安曇野赤十字病院、北アルプス医療センターあづみ病院への紹介も行っております。
病院受診ご希望の方は、ご相談ください。
安曇野赤十字病院 初診時選定療養費:2,160円
http://www.azumino.jrc.or.jp/archives/17185
他の医療機関(病院・診療所)等からの紹介状(診療情報提供書)を持参されず、直接来院し診療を受けられた場合、保険医療機関相互間の機能分化を進め、質が高く効率的な医療を実現するために厚生労働大臣が定めた選定療養費(保険適用外)をいただいております。
安曇野赤十字病院では次の金額に変更させていただきます。※詳細は受付窓口等にてご説明いたします。
平成29年5月1日より
初診時選定療養費:2,160円
「選定療養費」とは
「医療機関の機能分化」は、大病院と中小病院・診療所が互いに連携しながらそれぞれの特徴を生かして異なる機能を担うことをいい、それによって質が高く効率的な医療を実現できるとして長らく取り組まれてきました。選定療養費とは、病院と診療所の機能分化の院を受診した患者さんについては通常の医療費の他に病院が定めた金額をご負担いただくというものです。
金額の変更について
昨年4月の診療報酬改定で病院と診療所との機能分化の推進が更に強化されました。当院でも役割分担の推進を進めていくため、本年5月1日より安曇野赤十字病院を受診する紹介状なしの初診患者さんには「選定療養費」2,160円(税込)をご負担いただくことと致しましたのでご理解のほどお願い申し上げます。
なお、紹介状持参の方以外で以下に該当する方はご負担の対象とはなりません。
※ご負担の対象とならない方
救急車で来院して入院となった救急患者
国の公費負担医療制度の受給対象者
特定の障害、特定の疾病等により各種公費負担制度の受給対象者
北アルプス医療センターあづみ病院
特定療養費について
http://www.azumi-ghp.jp/a/modules/info/index.php?content_id=4
平成20年1月1日から紹介状をお持ちでない方には「特定療養費」として1,080円を負担していただきます。
(平成8年に行われた健康保険法の改正により、「200床以上の病院についての初診」という項目があり、これに該当する当院(一般病床数200床)では、初診時に「紹介状 (診療情報提供書)をお持ちでない方」等を対象に、「特定療養費」として1080円(消費税込)をご負担いただいております。)
以下の方は、初診に関する「特定療養費」をご負担いただく必要ありません。
他院からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方
緊急の場合(救急車での搬送など)
生活保護法の医療扶助の対象となっている方
国の公費負担制度受給対象者の方
今回の診療科は初めてだが、当院の別の診療科に通院されている方など
厚生労働省
保険診療における指導・監査
http://www.mhlw.go.jp/…/kenkou…/iryouhoken/shidou_kansa.html
近隣の小学校の1年生のクラスでは、インフルエンザによる学級閉鎖中です。
感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第14週)
(2017年4月3日 ~ 2017年4月 9日)
●全数把握感染症
結核2例、潜在性結核2例、レジオネラ症2例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例の届出がありました。
●定点把握感染症
インフルエンザの届出数は引き続き減少傾向ですが、一部地域では微増あるいは横ばい傾向にあります。大きな流行は終息したものと思われますが、地域内で小流行が起こる可能性もありますので、しばらくの間は留意してください。
ゴールデンウイークは海外へ出かける方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し帰国することができるよう、予め渡航先の最新情報や注意事項を確認しましょう。
ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ41名(長野県内524例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 0
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 6
感染性胃腸炎 52
水痘 2
手足口病 0
伝染性紅斑 0
突発性発疹症 6
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 6
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 0例
感染性胃腸炎 5例
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第14週)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/29-14w.pdf
感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第14週)
(2017年4月3日 ~ 2017年4月 9日)
●全数把握感染症
結核2例、潜在性結核2例、レジオネラ症2例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1
例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例の届出がありました。
●定点把握感染症
インフルエンザの届出数は引き続き減少傾向ですが、一部地域では微増あるいは横ばい傾向にあります。大きな流行は終息したものと思われますが、地域内で小流行が起こる可能性もありますので、しばらくの間は留意してください。
ゴールデンウイークは海外へ出かける方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し帰国することができるよう、予め渡航先の最新情報や注意事項を確認しましょう。
ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ41名(長野県内524例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 0
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 6
感染性胃腸炎 52
水痘 2
手足口病 0
伝染性紅斑 0
突発性発疹症 6
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 6
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 0例
感染性胃腸炎 5例
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第14週)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/29-14w.pdf
穂高ハートクリニックに於いて、
安曇野市健康推進課の方と、
定期予防接種事業における、
救急対策備品例について、
意見交換を行いました。
厚生労働省予防接種ガイドラインに則り、
過不足無く準備できるように提案をしました。
穂高ハートクリニックに於いて、
安曇野市健康推進課の方と、
定期予防接種事業における、
救急対策備品例について、
意見交換を行いました。
厚生労働省予防接種ガイドラインに則り、
過不足無く準備できるように提案をしました。
高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種について
http://www.haien-yobou.jp/
定期接種とは、「予防接種法」という法律に基づき自治体(市町村及び特別区)が実施する予防接種です。
今年度(平成29年度)の高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種の対象期間は、平成29年4月1日から平成30年3月31日までとなります。 期間内に接種しなかった場合は、定期接種の対象とはなりません。
※定期接種の開始時期は、自治体によって異なります。
今年度の定期接種の対象者は以下の二つに該当する方です。
●平成29年度に以下の年齢になる方。
●今まで成人用肺炎球菌ワクチン*を接種したことがない方。
平成30年度までの間は、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方が対象となり、平成31年度からは、接種日当日に65歳である方が対象となります。
松本市や、佐久市では、おたふくかぜワクチンの補助があります。
安曇野市でも、助成がされるようになるといいですね。
=====
松本市
おたふくかぜの任意予防接種費用の一部を補助しています
更新日:2017年4月7日
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/yobo/kodomo/otafuku.html
松本市では、おたふくかぜの任意予防接種を受ける方を対象に、接種費用の一部を補助しています。費用補助をご希望の方は、事前の申請をお願いします。
おたふくかぜ予防接種は、おたふくかぜにかかることを予防できるだけでなく、かかった際の無菌性髄膜炎やムンプス難聴、膵炎睾丸炎、卵巣炎等の合併症予防にも効果的です。この機会にぜひ補助券を利用して、予防接種を受けましょう。
補助対象
1歳~2歳のお誕生日前日まで
佐久市
おたふくかぜワクチン任意接種費用の一部助成について
更新日:2017年4月1日
https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kenkozoshin/yobosesshu/otafuku.html
佐久市では、平成29年度よりおたふくかぜワクチン任意接種費用の一部助成をいたします。
助成を希望する場合は、予防接種を受ける前の申請手続きが必要となります。
おたふくかぜとは
おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、増殖したウイルスが全身に広がり、各臓器に病変を起こします。
潜伏期は2週間から3週間です。人に感染しやすい期間は発病数日前から主な症状が消退するまでです。
主な症状は耳下腺の腫れで痛みを伴います。
年長児や成人がかかると、症状が著名となり、合併症の頻度も高くなります。
合併症でもっとも多いのは無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1から10%です。
難聴となることもあり、難治性のため後遺症を残すことが多く注意が必要です。
接種対象者
1歳以上2歳未満の佐久市民の方
おたふくかぜにかかったことが明らかな方や既にワクチン接種を受けた方は除きます。
平成29年4月1日より、B型肝炎予防接種費用の補助対象を拡大しました
更新日:2017年4月3日
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/kenko/kenkodukuri/yobo/kodomo/otafukusuitou.html
松本市では、B型肝炎の任意予防接種を受ける方を対象に、接種費用の一部を補助しています。今までは、0歳から1歳の誕生日前日までのお子さんが対象でしたが、平成29年4月1日より1歳から年長相当(小学校就学前日3月31日)までのお子さんに補助券をお出しします。費用補助をご希望の方は、事前の申請をお願いします。
B型肝炎は、汗や涙等でも感染すると言われるほど、感染力の強いウイルスです。お子さんの将来の「肝硬変」「肝がん」予防のためにも、この機会にぜひ補助券を利用して、予防接種を受けましょう。
補助対象
1歳~年長相当までのお子さん
(小学校就学前3月31日まで)
コメント:
安曇野市でも、助成補助対象が拡大するといいですね。
超音波式骨密度計
踵の骨で、測定時間は2秒
測定に伴う痛みや放射線被曝はありません。
電磁波の影響を排除するために、携帯電話の電源はお切りいただくか、1.5メートル以上離していただきます。
ご興味のある方は、ご相談ください。
昨夜は、安曇野市夜間急病センターの勤務でした。
外は冷たい雨。
穂高ハートクリニックでは、
先週からインフルエンザB型が検出されるようになりました。
近隣の保育園児からはインフルエンザA型が検出されています。
マイコプラズマも検出される事もありました。
インフル+マイコプラズマの同時感染の人も数名いました。
感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第13週)
(2017年3月27日 ~ 2017年4月 2日)
●全数把握感染症
麻しん3例はいずれも第12週届出患者の接触者(親族)です。
梅毒の今年の県内届出数は既に10例となり、1999年の調査開始以降最も届出の多かった昨年の20例をさらに上回るペースで増加しています。全国的にも近年増加傾向にあります。
●定点把握感染症
インフルエンザの届出数は定点当たり6.02人で引き続き減少傾向にあります。
感染性胃腸炎(ロタウイルス)の届出数が多い状況で推移しています。例年3月から5月頃にかけて増加する傾向がありますので、今後の動向に注意が必要です。
麻しん(はしか)にご注意!
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/mashin.html
ロタウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ76名(長野県内524例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 0
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 9
感染性胃腸炎 59
水痘 1
手足口病 0
伝染性紅斑 1
突発性発疹症 4
百日咳 1
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 3
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 0例
感染性胃腸炎 1例
長野県感染症情報 (2017年(平成29年)第13週)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/29-13w.pdf
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
このブログでは、医院からのお知らせや院長のコラムなどをお届けします。