2016/11/22 8:51

ノロウイルスやインフルエンザ注意呼びかけ NHK

長野市内の保育所で、園児17人と職員1人が下痢などの症状を訴え、このうち4人からノロウイルスが検出されました。
また長野市内の別な保育所では、インフルエンザの集団発生も報告され、長野市保健所は手洗いをするなど、予防を呼びかけています。
長野市保健所によりますと、今月17日、長野市内の保育所で、園児17人と職員1人の合わせて18人が下痢や吐き気などの症状を訴え、保健所が調べたところこのうち4人からノロウイルスが検出されました。
現在、18人はいずれも快方に向かっていて、保育所での流行は収束しつつあるということです。
また長野市内の別の保育所では、今月18日、園時9人と職員1人の合わせて10人がインフルエンザとみられる症状を訴えました。
重症者は、いないということです。
長野市保健所によりますと、長野市内でのノロウイルスやインフルエンザの集団発生は今シーズン初めてだということです。
保健所では、例年この時期からノロウイルスによる感染性胃腸炎やインフルエンザが発生し、1月から2月ごろにかけて多くなるとして手洗いを徹底することや早めに医療機関を受診することなどを呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014597401.html