感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成28年2月29日-3月6日 第9週
●定点把握感染症
インフルエンザは定点あたり43.76人で、2015/2016シーズンで最も多い報告数となっています。
大町保健所を除いた10保健所管内では、インフルエンザ警報(30人以上)の基準を上回っており、先週より患者数が増加又はほぼ横ばいの状況です。
引き続き、マスクの着用や手洗いをこまめに行うなど感染予防に努めてください。
また、症状のある場合は早めに医療機関を受診し、十分な休息をとりましょう。
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ615名(長野県内3807例)。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 0
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 34
感染性胃腸炎 1178
水痘 1
手足口病 0
伝染性紅斑 10
突発性発疹症 5
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 7
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 1例
感染性胃腸炎 0例
長野県感染症情報 (2016年(平成28年)第9週)